TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は11月25日、2023年のTGR Yaris Cup開催スケジュールを発表した。手軽にモータースポーツをスタートでき、多くのエントラントを集める人気のレースだが、来季も東日本シリーズ、西日本シリーズという2シリーズ制でともに全7戦を開催し、富士スピードウェイで特別戦が行われる。
ダイハツ、2023年もモータースポーツ活動継続。“もっといいクルマづくり”とファンづくりに取り組む
11月25日、TOYOTA GAZOO Racingがモータースポーツ活動について発表したこととタイミングを同じくして、ダイハツ工業は2022年に約14年ぶり再開したモータースポーツ活動を2023年もSPKとともに継続し、モータースポーツを基点とした“もっといいクルマづくり”および、モータースポーツの裾野を広げる活動を通じたファンづくりに取り組んでいくと発表した。
TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupの2023年スケジュールが発表。全7大会を予定
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は11月25日、2023年のTGR GR86/BRZ Cup開催スケジュールを発表した。GR86とスバルBRZがともに新型モデル2年目となるシーズンは全7戦の開催が予定されている。
TGR GR86/BRZ Cupは、先代トヨタ86/スバルBRZを使用して2013年から2021年まで9年間開催されたTGR 86/BRZ Raceを引き継ぐレースで、新型モデルとなったGR86/スバルBRZを使ったワンメイクレースだ。
TOYOTA GAZOO Racing、2023年ドライバー育成計画発表。TGR-DCとして多くのレースに挑戦
11月25日、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2023年のモータースポーツ活動体勢を明らかにし、そのなかでドライバー育成計画についても発表を行った。
TGRは国内外のレース、ラリーへステップアップするドライバーの育成、サポートを長年続けており、2023年も「サステナブルなモータースポーツ業界の実現に向け、国内外のトップカテゴリーで活躍できるドライバーの育成と輩出を目的」としたドライバー育成プログラムを継続する。
体制継続の2023年。ライバル“激増”時代に向け「さらに改善を進めていく必要がある」と小林可夢偉TGRチーム代表
11月25日、トヨタGAZOO Racingは2023年のWEC世界耐久選手権参戦体制を明らかにした。2台のトヨタGR010ハイブリッドを擁し、2022年シーズンにダブルタイトルを獲得したトヨタは、2023年はより困難な戦いへと挑むことになる。フェラーリ、ポルシェ、キャデラックといった新たなライバルたちが、最高峰ハイパーカークラスに参戦を開始して来るからだ。
体制発表に際し、2022年に引き続き7号車のドライバーとチーム代表を兼任する小林可夢偉、そして5人のドライバーは、激戦が予想される2023シーズンに向け、次のとおりコメントを発表している。
TOYOTA GAZOO Racingが2023年のGT500参戦体制を発表。トムスに強力コンビ誕生
11月25日、TOYOTA GAZOO Racingは、2023年のスーパーGT GT500クラスの参戦体制について発表した。チャンピオン奪回に向けて挑む来季は、継続して6台のトヨタGRスープラで参戦することになるが、2台以外は体制の変更なく臨むことになる。
トヨタ/TRDエンジン勢の2023年ラインアップ発表。小高一斗がKONDO RACINGから参戦へ
11月25日、TOYOTA GAZOO Racingは2023年のモータースポーツ参戦体制を発表した。全日本スーパーフォーミュラ選手権には、2022年シーズンと同じく6チーム/11台がエントリーする。
TOYOTA GAZOO Racing、2023年のWEC参戦体制を明らかに。ドライバー6名に変更なし
WEC世界耐久選手権に参戦するTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は11月25日、2023年の参戦体制を発表した。来季も引き続き2台の『トヨタGR010ハイブリッド』をシリーズに投入。そして2022年と同じ6名のドライバーを継続して起用し、新たなライバルが増えるハイパーカークラスでのタイトル防衛を目指す。