ビンゴ、レッドブル・レーシングとF1日本GP限定パートナーシップを締結

 希少車専門のオークションの運営・企画サービスを提供する日本発の本格派オークションハウスのビンゴ(BINGO/株式会社BH AUCTION)は10月6日、オラクル・レッドブル・レーシングと、F1第18戦日本GP限定のワンレースパートナーシップを締結したことを発表した。これにより、同チームのマシン『RB18』のフロントサイドに同社のロゴが配置されることとなった。

TikTokアーティストとGMの重鎮が異色コラボ。ド派手なコルベットに込められた“想い”/GTWCアジア

 岡山県の岡山国際サーキットで行われているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの第5ラウンド(9月24・25日決勝)には、既報のとおり2車種の初登場マシンが参戦している。

 そのうちの1台、ビンゴ・レーシングが投入している44号車コルベットC7 GT3-R(BANKCY/武井真司)は、2019年に開催されたスーパーGT×DTM特別交流戦での『auto sport web Sprint Cup』以来の登場となるC7 GT3-Rということ、またその“目立ち度抜群”のカラーリングで、すでに多くの注目を集めている。

 久々にこの車両を投入した経緯、そして特徴的なカラーリングにはどんな意図が込められているのだろうか。金曜日のパドックでチームを率いるジェントルマンドライバーの武井に実情を聞くと、想像以上に『大きなプロジェクト』であることが浮かび上がってきた。