マックス・フェルスタッペンがホンダNSX-GTをドライブ。レッドブル&アルファタウリがもてぎ初走行

 栃木県のモビリティリゾートもてぎで11月27日に開催される『ホンダレーシングサンクスデー2022』の搬入日となった11月26日。2021年のF1ドライバーズタイトルを獲得したレッドブル・ホンダRB16Bと、2020年にピエール・ガスリー(アルファタウリ)がイタリアGPで初優勝を飾ったアルファタウリ・ホンダAT01の2台のF1マシンがチェック走行を実施。さらに、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスーパーGT GT500クラスに参戦するホンダNSX-GTをドライブした。

好調ホンダ陣営、予選で4台がQ2進出。2番手のSTANLEY牧野任祐「勝つしかない。勝利以外はいらない」【第7戦GT500予選】

 スーパーGT第7戦オートポリスの予選日、午前中の専有走行時に陣営内でランキング最上位、5位の17号車Astemo NSX-GTがクラッシュして不穏なスタートとなったホンダ陣営。それでも17号車はエンジンより前の冷却系が破損してすべて交換するという大修復を経て予選に間に合うと、アライメントも取れていない状況ながらQ1突破。そして、ランキング8位でこのオートポリスで大量得点を稼がなければチャンピオン候補から外れてしまう100号車STANLEY NSX-GTが2番手を獲得するなど、ホンダ陣営は4台がQ2に残るという、好結果を残した。