ワールドカップ出場権が引金に!「サッカー戦争」 英雄まで生まれた史上最後の空戦とは?

オリンピックとともに平和の祭典のひとつとして称されることの多いサッカー・ワールドカップ。しかし、この大会への出場権をかけた試合が発端となって本当の戦争が起きたことがあります。

「黒い怪鳥」の先祖? 戦略偵察機の先駆け「一〇〇式司偵」イギリスでは最大の賛辞も

1937年に登場した九七式司令部偵察機は、当時では画期的だった偵察専用の機体として開発され、後継である一〇〇式司令部偵察機と共に、現代の戦略偵察機の先駆けとなった機体です。これらが生まれた経緯と上げた戦果を振り返ります。

F/A-18「スーパーホーネット」初飛行-1995.11.29『トップガン マーヴェリック』でも勇姿を披露

アメリカ海軍の空母艦載機の主力となったF/A-18E/F「スーパーホーネット」戦闘攻撃機。ただ、同機が誕生するまでにアメリカ海軍は立て続けに2種類の新型機開発に失敗していました。最後の希望となった「スパホ」の誕生を見てみます。

謎多き「クーゲルパンツァー」の本当に謎な話 存在自体が信じがたいその正体に迫る

俗に「珍兵器」と呼ばれるものは数あれど、おそらく世界で最も謎に包まれた珍兵器が、1945年に満州でソ連軍により鹵獲されたといわれるドイツ製の「クーゲルパンツァー」でしょう。見た目からしてインパクト大、です。

空母「瑞鶴」進水-1939.11.27 真珠湾からレイテまで、機動部隊を支えた大型艦

旧日本海軍の大型正規空母「瑞鶴」が1939年の今日、進水しました。「瑞鶴」は太平洋戦争開戦の契機となった真珠湾攻撃に参加した空母のうち最後まで残った艦であり、ゆえに多くの海戦に主力として参加しています。

日本の戦闘機採用で起きた「奇跡の大逆転劇」 米の推薦機を退けた空自トップの言葉とは

2022年のサッカーW杯カタール大会の第1戦で、強敵ドイツに鮮やかな逆転勝利を収めた日本。同じような大逆転の採用劇が60年以上前、航空自衛隊の次期戦闘機選定でもあったとか。大どんでん返しはどう進んだのか振り返ります。

護衛艦はスーパー銭湯並み?「隊員用風呂」に一般人も大喜び 艦長だけはさらに特別って?

洋上を長い期間航海することもある海上自衛隊の護衛艦には、そこで働く隊員のために必要な設備がそろっています。とうぜん風呂もありますが、実は海水をつかっているとか。しかし、海水ならではの効能が期待できるそうです。