7年ぶり開催! 海上自衛隊「観艦式」出席のカナダ艦2隻とそれだけじゃない来日目的

海上自衛隊の創設70周年にあわせ開催される国際観艦式に、カナダ海軍から「バンクーバー」「ウィニペグ」の2隻が出席します。もちろんこれら2隻は、観艦式出席以外にも多くの目的や任務を担ったうえでの来日です。

戦艦「武蔵」の乗組員が経験した“二度目の沈没” 沈められた徴用船「さんとす丸」 生存者のその後

日米開戦に向けて徴用された多くの民間商船。その中の1隻「さんとす丸」は、レイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」の生存者を本土に輸送するはずでした。でも結局、同船も沈みます。二度も海に投げ出された「武蔵」乗員の道程を振り返ります。

「軍がクーデターで国盗り」その後はどうなる? ブルキナファソの軍容と「政府承認」

アフリカのブルキナファソで、今年2度目になる軍事クーデターが発生しました。こうした軍事力を背景とした「国盗り」は、現代国際社会においてどのように扱われるのでしょうか。「クーデターのその後」を国際法の観点から解説します。

空飛ぶのになぜ“錨”つき? 飛行艇「US-2」の船っぽい“神装備”とは

海上自衛隊に配備されている国産の4発エンジン機US-2。新明和工業が独自開発した同機は、飛行機なのに「錨」が装備されているそう。それ以外にも、飛行艇だからこそ必須の装備もあるといいます。

あれ、艦載機が違う フランス新空母のCGに見る“強い不満” 次世代機開発めぐる牽制か

フランスが計画している新たな原子力空母の新CGが公開。2年前と比べて、甲板に並ぶ戦闘機の描写が、以前と大きく変わっています。ここに、隣国ドイツへの強い不信感を見てとることができそうです。

ポンコツT-62 ウクライナでロシア軍どう使うつもりか 「んな無茶な!」とも言い切れない?

前線に送る戦車が不足してきたのか、昨今のロシア軍は予備保管状態にあった旧式戦車T-62まで引っ張り出してウクライナに送っています。ただ、攻撃力はともかく防御力は明らかに不足気味。でも、それをカバーする使い方があるそうです。