岸田文雄首相、F1日本GPを訪れ「圧倒的な会場の迫力、熱気、これを強く感じました」

 10月9日、岸田文雄内閣総理大臣は鈴鹿サーキットで開催されているF1第18戦日本GPを訪れた。決勝レーススタート前のセレモニー出席後に会見に臨んだ岸田首相は、日本GP視察の狙い、受け止め及び主催者との懇談の内容についてコメントした。

 以下にその全文を掲載する。

岸田文雄首相、F1日本GP鈴鹿サーキットに来場。表彰台から9万人のファンにアピール

 日本の現役首相がF1日本GPに訪れた。2022年F1第18戦日本GP、10月9日に三重県鈴鹿サーキットで行われた決勝前のセレモニーに、自由民主党総裁で内閣総理大臣を務める岸田文雄首相が出席。鈴鹿サーキットはファンとF1関係者、そして三重県警の警察官や黒色スーツの公安警察とみられる警備のスタッフで、物々しい雰囲気となった。