日本にもいた米空母艦載機A-6を覚えているか 派生型多数で半世紀も繁栄 何が良かった?

今から四半世紀前のアメリカ空母には攻撃専用機が多数搭載されていました。その中心を担っていたのがA-6「イントルーダー」。基本性能が良かったことから派生型もいくつか作られ、さらに専用の訓練機まで用意されていました。

『トップガン』でマーヴェリックらを翻弄! A-4「スカイホーク」なぜ70年近く現役バリバリ?

1986年公開の映画『トップガン』でF-14を駆る主人公らを苦しめた仮想敵役のA-4「スカイホーク」。この機体は小型だからこそ高性能だったそう。なぜ小さいことがメリットなのか、そしてトップガン・スクールでの役割は何だったのか振り返ります。

輸送船が秒で真っ二つ 米軍テスト中の新たな対艦用兵器の凄み 標的に“当ててない”!?

アメリカ空軍は2022年現在、対艦戦攻撃用の新兵器を開発中です。「クイック・シンク」と呼ばれるその兵器、既存のミサイルや魚雷、爆弾とは何が違うのか、元航空自衛官にも話を聞いてきました。

なぜ米空軍オーストラリアへ戦略爆撃機を常駐展開? 選ばれた“おじいちゃん機”B-52

2022年10月末、オーストラリアの公共放送などが、同国へのアメリカ空軍戦略爆撃機の常駐展開を報じました。核攻撃も可能な爆撃機が、米本土から遠く離れた南半球に展開するのはなぜでしょうか。もちろん念頭にあるのは、中国の動向です。

エンジン本体が“回転”!? 航空ファンが驚いた「元祖ロータリーエンジン」茨城で発見!

ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した1903年から第1次大戦までの約10年間で飛行機は大いに発展しましたが、それは航空機用エンジン発展の歴史でもありました。その間、一時だけ隆盛を誇った異形のエンジンがありました。

来年もドバイへ行くか? 航空自衛隊の最新大型機「C-2」海外で認知度ジワジワ広がっているワケ

2016年から量産機の本格運用が始まった航空自衛隊のC-2輸送機。入間基地では2022年航空祭が初お披露目でしたが、すでに海外への飛行実績も数多く持っており、昨年はドバイ・エアショーへ出展すべくUAE(アラブ首長国連邦)へも向かっています。