ラリージャパン内で開催のサービスパークコンテンツが続々決定。キービジュアル第2弾も登場

 開催が約1カ月後に迫ったWRC世界ラリー選手権の日本ラウンド『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の会期中に、ラリーの拠点となるサービスパークで実施されるライブやイベントなどの各種コンテンツが発表された。

 ラリージャパン事務局は10月1日、ラリージャパン2022のPRイベントとして愛知県庁前で実施された『1Month to go! RALLY JAPAN!』において、11月10~13日に開催される本大会に関するメディア発表会を実施。この中でラリージャパン・スペシャル応援団のメンバー発表のほか、大会キービジュアル第2弾の公開、サービスパークコンテンツの実施などが明らかにされた。

WRカーが愛知県庁前を走った! 1カ月後に迫った『ラリージャパン』のPRイベントが週末開催

 10月1日、ラリージャパン事務局はおよそ1カ月後に迫ったWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』を盛り上げる事前PRイベント『1Month to go! RALLY JAPAN!(ワンマンストゥーゴー!ラリージャパン!)』を愛知県名古屋市の愛知県庁前特設会場で開催、本戦を前にいくつかの追加発表を行なった。

 自身でもラリー競技を楽しむという古屋圭司・衆議院議員(自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長)のイベント開会宣言の後に行なわれたメディア向け発表会では、観戦チケットを購入できなかったファンにもラリージャパンを楽しんでもらうべく、愛知・岐阜県内にパブリックビューイング会場を設定する(名古屋や豊田、岡崎、設楽および岐阜県恵那市内など10カ所以上)ことや、ラリージャパンを盛り上げるスペシャル応援団に全日本ラリー“9冠王者”勝田範彦、および東海地方のテレビ局アナウンサー5名、地元名古屋出身のアーティスト「ソナーポケット」が新たに就任することなどが発表された。

ラリージャパン2022 サービスパーク招待券プレゼント企画を実施。10月3日から応募スタート

 2022年11月10日(木)〜11月13日(日)の4日間、FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022が愛知県・岐阜県の両県で開催される。このWRC第13戦日本ラウンドの『サービスパーク招待券』を三栄関連自動車媒体の読者の皆様向けに、総勢200組400名分をプレゼント。応募期間は2022年10月3日(月)〜10月28日(金)。応募サイトは三栄IDhttps://id.san-ei-corp.co.jp/survey/entry/123
 

愛知県庁前でWRCマシンがデモ走行。ラリージャパン1カ月前イベント、10月1~2日開催へ

 9月20日、ラリージャパン事務局は、WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』を盛り上げる事前PRイベント『1Month to go! RALLY JAPAN!」(ワンマンストゥーゴー!ラリージャパン!)』を10月1~2日、愛知県庁前で開催すると発表した。

 11月10~13日に愛知県と岐阜県にて、2022年のWRCシーズン最終戦として開催されるラリージャパン。『1Month to go! RALLY JAPAN!』は文字どおり、WRC日本ラウンドを約1カ月前に控えたタイミングで行われるイベントだ。

トヨタのセバスチャン・オジエ、『ラリージャパン』を含むWRC終盤3戦への出場が決定

 TOYOTA GAZOO Racing WRTは9月19日、WRC世界ラリー選手権で通算8回のワールドチャンピオンとなったセバスチャン・オジエが、2022年シーズンの残り3ラウンドに出場することを明らかにした。

 現王者であるオジエは2021年限りでフルタイムドライバーを引退。今季はエサペッカ・ラッピ(TOYOTA GAZOO Racing WRT)と3台目のマシンをシェアするかたちで、開幕戦モンテカルロや第4戦ポルトガルなど、パートタイムで『トヨタGRヤリス・ラリー1』をドライブしている。