2023年F1カレンダーが承認。3月5日開幕の史上最多24戦、日本GPは9月24日

 FIAは、9月20日、F1世界選手権の2023年カレンダーが、世界モータースポーツ評議会のメンバーによる電子投票により承認されたことを発表した。明らかになったカレンダーには、事前の予想どおり史上最多の24戦が組まれている。

 新グランプリとしてラスベガスGPが加わり、土曜のナイトレースとして開催される。また、中国GPとカタールGPが復活、フランスGPがなくなり、今季の22戦から24戦へと拡大された。継続かどうかが懸念されたモナコGPは契約が延長されたことが明らかになっている。