ニッサン、フォーミュラEシーズン9へ向け新カラーリングを発表。日本の伝統を表現した桜のデザインに

 12月1日、ニッサンは2022/2023年ABB FIAフォーミュラE世界選手権“シーズン9”に参戦するニッサン・フォーミュラEチームのマシンのカラーリングを発表。日本を象徴する花のひとつである桜のデザインを取り入れた印象的なカラーリングが施された姿が初披露された。

新型“Gen3”フォード・マスタング初公開。各陣営『バサースト1000』向け特別リバリーを披露/RSC

 10月6~9日の開催が迫った南半球を代表するシリーズの祭典『レプコ・バサースト1000』のレースウイークを前に、来季2023年のRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップへの投入が予定される新規定車両“Gen3”版の『フォード・マスタング・スーパーカー』が世界初公開された。また、シリーズに参戦する各陣営は、週末の耐久カップ戦に向けた“スペシャル・リバリー”を続々と披露している。

第7世代『フォード・マスタング』の世界初公開を受け、2023年投入“Gen3”も最新ルックで登場へ/RSC

 南半球を代表する人気カテゴリー、RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップで、2023年の導入が予定される新規定車両“Gen3”のうち、フォード陣営が投入する『フォード・マスタング・スーパーカー』が化粧直しを受けることに。この9月14日に世界初公開された量産モデルの“第7世代”刷新に合わせ、最新フェイスを採用。カラーリングも施されたテスト車両が、10月6~9日に開催されるシリーズ最大の祭典『レプコ・バサースト1000』の会場でお披露目されることが決まった。

 今月に入り、北米でワールドプレミアされた最新型『フォード・マスタング』の発表と同時に、同社のモータースポーツ活動を担うフォード・パフォーマンスは、都合6カテゴリーに向けたプレゼンテーションも実施。そのなかには、話題をさらったGT3版の初公開に加えてフェイスリフトが施されたGen3規定スーパーカーも含まれていた。