「スペインで一緒に聞いた“君が代”に感動」/SBK第8戦 観戦レポート【現役大学生ライダーのスペインよりGO!】

 みなさん、こんにちは! スペイン・バルセロナに留学中のバイク大好き大学生ライター、ウチノアミです。今回は9月23日〜25日にバルセロナ・カタロニア・サーキットで開催された、スーパーバイク世界選手権(SBK)第8戦スペイン(カタルーニャ)ラウンドに行ってきました。

 スーパーバイク世界選手権(SBK)は、レース専用のバイクを使用して戦うMotoGPとは違い、街中を走る市販車でレースを行う世界選手権です。

バウティスタが完全制覇のカタルーニャ。3レースで独走優勝を飾る/SBK第8戦

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第8戦カタルーニャラウンドがスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、レース1、スーパーポール・レース、レース2の3レースでアルバロ・バウティスタ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)が優勝を飾った。
 
 野左根航汰(GYTR・GRTヤマハ・ワールドSBKチーム)は、レース2を15位でゴールし、ポイントを獲得している。

【ブログ】もてぎが外国になった日! ついに辿り着いたMotoGP。カメラマンから見た2022MotoGP第16戦日本GP

 毎年、全日本ロードレース選手権をまわり、シャッターを切り続けるカメラマン「Nob.I」がお届けする『カメラマンから見た全日本ロード』改め、今回は2022年9月25日に開催された3年ぶりのMotoGP日本GPを取材した『カメラマンから見たMotoGP』をお届けします。

TEAM KUNIMITSU、高橋国光さんを偲ぶ『お別れの会』を11月21日開催へ

 10月5日、TEAM KUNIMITSU(チームクニミツ)は今年3月16日に81歳で亡くなった同チームの元総監督、高橋国光さんを偲ぶお別れの会を11月21日に執り行うと発表した。

 日本のモータースポーツ界における“レジェンド”のひとりであった高橋国光さんは、二輪レースでキャリアをスタートさせた。その後、ホンダとともにロードレース世界選手権(現MotoGP)に挑戦し、1961年西ドイツGPで日本人ライダーとして初めて世界選手権優勝を飾る。四輪レース転向後は1977年のF1日本グランプリ出場をはじめ、ル・マン24時間など海外レースも含め、さまざまなカテゴリーで活躍した。

SBK参戦中の野左根航汰、2023年はYamaha VR46 Master Camp TeamからMoto2に参戦

 10月5日、ヤマハ発動機は、全日本ロードレース選手権のJSB1000でチャンピオンに輝き、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦中の野左根航汰が、2023年は『Yamaha VR46 Master Camp Team』から、ロードレース世界選手権のMoto2クラスにフル参戦することを発表した。

長島哲太「ウエットは難しかったけど、たくさん学ぶことができた」/MotoGP第17戦タイGP決勝

 10月2日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスの決勝がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、中上貴晶の代役を務めた長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22位で完走を果たした。

 雨が降り、ウエットコンディションとなった決勝。長島以外は前後ミディアムのウエットタイヤだったが、長島のみフロントはミディアム、リヤはソフトを選択した。

オリベイラ、難しいコンディションでのレースは「最後までアタックモードだった」/MotoGP第17戦タイGP

 MotoGP第17戦タイGPの決勝レースがチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスで優勝したミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、2位のジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3位のフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が会見に出席。ウエットコンディションとなったレースを振り返った。

長島哲太、MotoGP第18戦オーストラリアGPも代役参戦予定。中上貴晶の右手指は手術成功

 10月2日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているLCRホンダは、長島哲太が10月14~16日に開催される第18戦オーストラリアGPに中上貴晶の代役としてホンダRC213Vを駆る予定であることを発表した。

オリベイラ、スタートディレイのウエットレースで今季2勝目。クアルタラロは17位でポイント獲得できず/MotoGP第17戦タイGP

 10月2日、MotoGP第17戦タイGPの決勝レースがチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がウエットコンディションのレースを制して今季2勝目を飾った。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は一時、3位争いを展開して5位。中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22位だった。

【順位結果】2022MotoGP第17戦タイGP MotoGP決勝

 10月2日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスの決勝がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が優勝を飾った。2位はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3位はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いている。

 中上貴晶の代役として参戦した長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22位だった。