9月30日、カワサキモータースジャパンは、2023年モデルのレース専用モデル(レース用ベース車)となる『Ninja ZX-10R』を特別販売すると発表した。
カワサキは2021年にニューモデルとして『Ninja ZX-10R』と『Ninja ZX-10RR』を登場させた。スーパーバイク世界選手権(SBK)においては前人未到の6年連続でタイトルを獲得した『Ninja ZX-10R』からデザイン変更や性能が向上している。
9月30日、カワサキモータースジャパンは、2023年モデルのレース専用モデル(レース用ベース車)となる『Ninja ZX-10R』を特別販売すると発表した。
カワサキは2021年にニューモデルとして『Ninja ZX-10R』と『Ninja ZX-10RR』を登場させた。スーパーバイク世界選手権(SBK)においては前人未到の6年連続でタイトルを獲得した『Ninja ZX-10R』からデザイン変更や性能が向上している。
9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、中上貴晶の代役を務める長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合23番手で終えている。
3戦連続開催となる初戦の第15戦アラゴンGPで、中上は転倒を喫した際に右手を負傷し、右手薬指と小指の腱の手術を受けて第16戦日本GPに挑んだが、指の状態が悪化してしまったことから休養するため欠場となった。そして代役を務めるのが、HRCのテストライダーでもあり、日本GPにはワイルドカードで参戦した長島だ。
9月30日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、2023年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPにおける暫定カレンダーを発表した。
2023年のMotoGPは、史上最多となる全21戦が開催される予定だ。3月26日にポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開幕を迎え、11月26日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで最終戦を迎える。
9月30日、MotoGP第17戦タイGPのフリー走行1回目、2回目がチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、MotoGPクラスはヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)が初日を総合トップで終えた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)の代役として参戦する長島哲太は、総合23番手だった。
9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が続いた。今回、中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は22番手となっている。
9月28日、ロードレース世界選手権のMoto3クラスに参戦しているホンダ・チーム・アジアは、2023年の参戦体制を発表し、マリオ・アジと古里太陽が継続参戦することをアナウンスした。
このチームは世界で活躍するアジア人ライダーを発掘・育成する取り組みの一環としてホンダが2013年に発足し、Moto2クラスに参戦をして今まで数多くの日本人ライダーを起用してきた。そして、2016年からはMoto3クラスにもホンダ・チーム・アジアとしてエントリーしており、尾野弘樹や鳥羽海渡が参戦してきた。そして2018年からは、青山博一が2クラスのチーム監督を務めている。
9月30日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。今回、中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は24番手となっている。
9月22日、ロードレース世界選手権のMoto3クラスに参戦しているGASGAS Aspar Teamは2023年に山中琉聖を起用すると発表した。
山中は、2015~2016年にアジア・タレント・カップ、2017~2018年はレッドブルMotoGPルーキーズカップに参戦していたライダーだ。2019年はEstrella Galicia 0,0のジュニアチームからCEVレプソルインターナショナル選手権のMoto3クラスに参戦していた。
9月24日、ロードレース世界選手権のMoto3クラスに参戦しているSIC58 Squadra Corseは2023年シーズンに鳥羽海渡を起用すると発表した。
鳥羽は2013年に全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦し、翌2014年にはアジア・タレント・カップに参戦して初代チャンピオンを獲得した。2017年からホンダ・チーム・アジアからロードレース世界選手権Moto3クラスにエントリーし、2019年まで戦った。
9月29日、BMWモトラッドは新型となるS1000RRを発表した。エンジン、サスペンション、シャシー、エアロダイナミクス、デザイン、アシストシステムの総合的に改良され、ダイナミックな走りを実現したという。
2023年型になると思われるこのS1000RRは、新アシストシステム『ブレーキ・スライド・アシスト』とダイナミック・トラクション・コントロールに『DTCスライド・コントロール』が加えられた。