9月30日~10月2日、チャン・インターナショナル・サーキットで開催されるMotoGP第17戦タイGPに中上貴晶の代役として参戦する長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)が意気込みを語った。
中上は、第15戦アラゴンGPの決勝でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)と接触転倒を喫した際に、右手の薬指と小指を負傷した。手術を受けて連戦の日本GPに参戦したが、小指は骨が見えるほどの具合で、レース後には腱が断裂していると診断された。
9月30日~10月2日、チャン・インターナショナル・サーキットで開催されるMotoGP第17戦タイGPに中上貴晶の代役として参戦する長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)が意気込みを語った。
中上は、第15戦アラゴンGPの決勝でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)と接触転倒を喫した際に、右手の薬指と小指を負傷した。手術を受けて連戦の日本GPに参戦したが、小指は骨が見えるほどの具合で、レース後には腱が断裂していると診断された。
9月28日、ロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、2023年の参戦体制を発表し、小椋藍とソムキャット・チャントラが継続参戦することをアナウンスした。
Moto2クラスに参戦しているイデミツ・ホンダ・チーム・アジアは、世界で活躍するアジア人ライダーを発掘・育成する取り組みの一環としてホンダが2013年に発足したチームであり、初年度は高橋裕紀、Moto2クラスを経てHRCテストライダーとして鈴鹿8耐の優勝やMotoGPにワイルドカード参戦した長島哲太、現在MotoGPクラスで活躍する中上貴晶も所属した経験がある。
9月27日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているLCRホンダは、中上貴晶が9月30日~10月2日に開催される第17戦タイGPを欠場することと、長島哲太が代役としてホンダRC213Vを走らせることを発表した。
中上は、第15戦アラゴンGPの決勝で転倒を喫した際に、右手を負傷。その後、右手薬指と小指の腱の手術を受けて連戦の日本GPに向かった。
9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP栃木県のモビリティーリゾートもてぎで開催され、本田技研工業株式会社のと出光興産株式会社が展開しているライダー育成プロジェクトが今年で10周年を迎え、コース上で記念セレモニーが行われた。
『世界トップレベルで活躍できるアジア人ライダーの発掘・育成とアジア地域におけるモータースポーツ文化の醸成』を目的に展開されているこのプロジェクトは、2013年に『IDEMITSU Honda Team Asia』がロードレース世界選手権のMoto2クラスへの参戦が始まりだ。
MotoGP第16戦日本GPは、タイトル争いを演じるファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が軒並み表彰台を逃す結果となった。そればかりか、ランキング2番手のバニャイアと、ランキング3番手のアレイシ・エスパルガロはノーポイントに終わっている。彼らが苦戦した理由は何だったのだろうか。
9月27日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているチーム・スズキ・エクスターは、9月30~10月2日にチャン・インターナショナルサーキットで開催される第17戦タイGPで負傷しているジョアン・ミルの代役にダニロ・ペトルッチを起用すると発表した。
3年ぶりに開催された日本GPは、天候がライダーを翻弄したレースウイークだった。金曜日は曇り、雨天の土曜日は午後に雨脚が激しくなってフリー走行3回目がキャンセルとなり、予選もディレイ。スケジュールから約1時間遅れで、ウエットコンディションの中で予選が行われた。だが、決勝日の天候は快晴。気持ちのよい秋晴れに恵まれた。
9月25日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで2022年MotoGP第16戦日本GPの決勝レースが行われた。MotoGPクラスは中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が怪我のなかでも見事完走を見せた。そして5人のライダーがリタイア、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)はトラブルに見舞われたが選手のコメントを交えて気持ちや原因をお届けする。
MotoGP第16戦日本GPで、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は復帰後2戦目にしてイタリアGP以来初めてレースディスタンスを走り、今季の自己ベストリザルトタイとなる4位でゴールした。まだ完全な状態ではないとしても、マルケスにとって腕の痛みなく走れたレースだった。
9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP MotoGPクラスの決勝レースが栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、長島哲太(HRCチーム)はリタイアに終わった。
決勝日は前日の雨とは打って変わり雲ひとつない快晴となったが、朝のウォームアップ走行では、いきなりマシントラブルに見舞われる。V字コーナー手前でストップしたマシンを置き、マーシャルバイクでピットに戻り、もう1台のマシンで出走。短いウォームアップ走行でのトラブルは、少しでも多く周回したい長島にとっては痛かったが、決勝では気温も上がり、タイヤチョイスも変わるほどだったため、あまり参考にならなかったのは不幸中の幸いだった。