【タイム結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP フリー走行2回目

 11月4日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ルカ・マリーニ(ムーニーVR46レーシング・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。今大会から復帰した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は22番手となっている。

埜口遥希、伊藤勇樹の接触転倒で両者が負傷欠場。アジアロードのタイトル獲得に黄信号/全日本ロード第8戦MFJ-GP鈴鹿

 11月5~6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される『2022 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦 第54回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿』に先駆けて3~4日に練習走行が行われた。ところが、4日午前のST1000クラス ART合同走行 1回目のクラッシュにより、伊藤勇樹(Rank Up Racing)と埜口遥希(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が欠場することになった。

【タイム結果】2022MotoGP第20戦バレンシアGP フリー走行1回目

 11月4日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、3番手はブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が続いた。今大会から復帰した中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は23番手となっている。

360度カメラ、ショルダーカメラで臨場感あふれる映像に。MotoGPのライブ中継で使用される撮影機材を紹介

 MotoGPは世界各国で開催されているため、ライブ中継を通して観戦するファンが一番多いが、サーキットでの観戦でも全コーナーを見回すことは難しく、スクリーンに映る映像を頼りにしているだろう。そんな近年のMotoGPはビデオカメラのみならず、マシンやライダーの装備品にまでカメラが取り付けられており、さらにその機材で撮影された映像がライブ中継されている。その放送に必要な様々な特殊カメラをお届けする。

バニャイア「可能性があるまではプッシュ」クアルタラロ「失うものは何もない」/MotoGP第20戦バレンシアGP

 11月4~6日にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで開催される2022年MotoGP第20戦バレンシアGPを前に、MotoGPのチャンピオン争いをしているフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)とファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がプレスカンファレンスに登場して意気込みを語った。

 最終戦でMotoGPクラスのタイトル争いは2名に絞られ、258ポイントのバニャイア、23ポイント差で235ポイントのクアルタラロのどちらかが今週末に王者に輝く。決勝での最大獲得ポイントは25点だ。

Moto2:小椋藍「リラックスしている」A.フェルナンデス「シンプルに過ごし、勝利を目指す」/MotoGP第20戦バレンシアGP

 11月4~6日にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで開催される2022年MotoGP第20戦バレンシアGPを前に、Moto2のチャンピオン争いをしているアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)と小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)がプレスカンファレンスに登場して意気込みを語った。

 Moto2クラスのタイトル争いは2名に絞られ、251.5ポイントのフェルナンデス、9.5ポイント差で242ポイントの小椋のどちらかが今週末に王者に輝く。

2度目のボルドールで成長を実感。4度の24時間レースを経験した2022年の総括/渥美心のEWC参戦記

 2022年はフランスに移住し、OG Motorsport BY SarazinからFIM世界耐久選手権(EWC)に“フル参戦”することになった渥美心選手。そんな渥美選手がEWC参戦のなかで感じた、日本のレースとの違いや耐久レースならではの出来事や裏側を語ります。

 今回は2022年の最終戦となった第4戦ボルドール24時間。1年前のボルドールから渥美選手のEWCキャリアが始まりましたが、2度目の参戦で感じた成長や心情など、レースウイークの日々を渥美選手と同行している広報兼ヘルパーの目線でお伝えします!

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 早いもので、ボルドールを経験してから1年が経ち、初めて24時間レースに挑戦した思い出の地に戻ってきました。見覚えのある景色を見ると、「今のフランス生活のきっかけはここだったんだな」と感慨深かったです。

MotoGP:2023年は3クラス80人が暫定エントリー。日本人は8人がフル参戦

 11月3日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は2023年シーズンのロードレース世界選手権における暫定エントリーリストを発表した。MotoGPクラスは11チーム22名の、Moto2クラスは15チーム30名、Moto3クラスは14チーム28名と3クラス80名のエントリーが承認されている。

逆転王座獲得を狙う小椋藍「今季最高のレースになることを願っている。特に意識することはない」/MotoGP第20戦バレンシアGP

 11月4~6日にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで開催される2022年MotoGP第20戦バレンシアGPは、いよいよ最終戦を迎え、タイトル争いに決着が付く。チャンピオン獲得の可能性がふたりに絞られているMoto2クラスで、現在ランキング2位から王座獲得を狙う小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が意気込みを語った。

3戦欠場の中上貴晶、第20戦バレンシアGPで復帰。最終戦後には2023年に向けた公式テストも/MotoGP

 10月31日、右手を負傷していた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が、リカルド・トルモ・サーキットで11月4~6日に開催されるMotoGP第20戦バレンシアGPで復帰することがわかった。

 中上は、9月18日の第15戦アラゴンGP決勝で他車と接触して転倒した際に、右手を負傷。その後、右手薬指と小指の腱の手術を受けて連戦の日本GPに出場した。