ついにタイトル決定のときを迎えた2022年NASCARカップシリーズ第36戦『チャンピオンシップレース』が、11月5~6日アリゾナ州のフェニックス・レースウェイで開催され、予選最速からレース最多187周をリードしたジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が今季4勝目を挙げ、2018年に続き自身2度目のチャンピオンを獲得。今季2月に開催の新規定“Next-Gen”初戦となったエキシビジョン『クラッシュ・アット・ザ・コロシアム・インLA』も制しているロガーノが「夢のようなシーズン」で最高の締め括りを見せた。