2022年F1第18戦日本GPの決勝レースで、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは1周目にマシンを止めリタイアでレースを終えた。レース後、アルボンはリタイアの原因は接触によるものだと振り返った。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=DNF
今日はポイントを獲得できるチャンスだと思っていたから、本当に残念だよ。
スタートはとてもうまくいって、そのことを喜んでいた。でも視界がとても悪くなり、横のマシンが見えず、コースすら見ることができなかった。
ケビン(・マグヌッセン)と軽く接触して、当たった場所がラジエーターに触れたから、水圧がなくなって水漏れが起きたんだ。それでマシンを止めなければいけなくなってしまった。
コースはとても危険で、視界も本当に悪かった。実際、僕がこれまでのキャリアで経験したレースのなかでも最悪だったね。あの天気のなかで僕たちは時速200km/hで走っていたけど、コクピットでは、コースのカメラや車載カメラ映像の100倍はひどい状況だったよ。
![2022年F1第18戦日本GP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/10/10181121/asimg_XPB_1177140_HiRes_cb6343e1b8c60f1-660x440.jpg)
![2022年F1第18戦日本GP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の日本GP用特別カラーヘルメット](https://cdn-image.as-web.jp/2022/10/10181118/asimg_XPB_1176384_HiRes_946343e1b5e92ac-660x440.jpg)
![2022年F1第18戦日本GP ドライバーズパレードで手を振るアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/10/10181439/asimg_XPB_1177075_HiRes_2f6343e27e9c9c9-660x440.jpg)