アルボン「スタートタイヤが間違っていたのかも。運がなかったので最終戦に期待したい」:ウイリアムズ F1第21戦決勝

 2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは15位、ニコラス・ラティフィは16位でレースを終えた。

アルボン「結果には心から満足。クリーンエアで走るためにチームがいい仕事をしてくれた」:ウイリアムズ F1第20戦決勝

 2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは12位、ニコラス・ラティフィは18位でレースを終えた。

アルボン「スパの再現を目指したが、デグラデーションが進んで順位を守れなかった」:ウイリアムズ F1第19戦決勝

 2022年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは11位、ニコラス・ラティフィは17位でレースを終えた。

ウイリアムズF1、2023年はアルボンと戦えるドライバーを求める「互いにプッシュして、Q2やQ3に進むことが必要」

 ウイリアムズは、2023年にアレクサンダー・アルボンのチームメイトとなるドライバーをまだ選んでいないが、チームは自分たちが何を探しているのか分かっている。すべてのレースでアルボンと戦うことができるドライバーだ。

 ニコラス・ラティフィは、3シーズンをウイリアムズで過ごし、今シーズン末でチームを去る。残念ながら2020年からのラティフィの成績とパフォーマンスは、ジョージ・ラッセルとアルボンのふたりのチームメイトと比較すると、チームがラティフィを留める動機にはほとんどならなかった。

アルボンのリタイアは接触が影響「当たった場所がラジエーターに触れて水漏れが発生」/F1日本GP決勝

 2022年F1第18戦日本GPの決勝レースで、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは1周目にマシンを止めリタイアでレースを終えた。レース後、アルボンはリタイアの原因は接触によるものだと振り返った。

F1イタリアGPを虫垂炎で欠場したアルボン、シンガポールで復帰へ「体調を整えるため、できる限りの準備をした」

 前戦F1イタリアGPを虫垂炎で欠場したウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが、今週末のシンガポールGPで復帰する見通しであることが分かった。

 イタリアGPの土曜、腹痛を訴えたアルボンは、虫垂炎と診断され、手術を受けた。土曜以降は、ニック・デ・フリースが急きょ代役を務めた。チームはその後、アルボンは、手術後、一時難しい状態にあったことを明かした。麻酔の合併症により呼吸不全に陥り、ICUで人工呼吸器が使用されたということだが、幸い翌日には一般病棟に移され、グランプリ後の火曜には退院。アルボン自身がその週末には動画を公開して元気な姿を見せ、「簡単ではないだろうが、シンガポールに出場できるよう準備を整えたい」と述べていた。

ウイリアムズF1のアルボン、退院後初めてコメントを発表「気分はいい。シンガポールGPに出場することを目指す」

 虫垂炎でF1イタリアGPを欠場したウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが、すでに退院し、次戦シンガポールGPでの復帰を目標に、モナコの自宅で静養中であることを明かした。

 イタリアGPの土曜、腹痛を訴えたアルボンは、虫垂炎と診断され、手術を受けた。土曜以降は、ニック・デ・フリースが急きょ代役を務めた。

虫垂炎の手術を受けたアルボン、麻酔の併発症で呼吸不全に。一時は集中治療室に運ばれるも13日には退院予定

 ウイリアムズ・レーシングの発表によると、アレクサンダー・アルボンは9月10日に虫垂炎の緊急手術を受けた影響で、呼吸不全を起こし集中治療室で1日を過ごす羽目となった。

 アルボンは10日の朝に痛みを感じ、急遽診察を受けたところ虫垂炎の診断が下った。そのためイタリアGPの欠場を余儀なくされ、モンツァにあるサンジェラルド病院の処置室に運び込まれたアルボンは、滞りなく虫垂切除の手術を受けることができた。