F1の2022年第3四半期は、放映権とスポンサーシップの拡大により約1100億円の収益を記録。一方でコストの増加も

 最新の財務報告書によると、F1は成長モードを維持している。新型コロナウイルスの流行が収束しているなか、2022年第三四半期は2021年の同期と比べ、総収入に改善が見られている。

 7月初めから9月末までに、フォーミュラ・ワン・グループは7億1500万ドル(約1100億円)の収益を上げた。対して2021年同期の収益は6億6800万ドル(約979億円)だった。ただし、コストの増加により、グループ全体の減価償却費および償却前の営業利益は1億7600万ドル(約258億円)から1億5800万ドル(約232億円)に減少した。これら比較対象の四半期には、同様に7レースが開催されたことに留意すべきだろう。

中上貴晶「24番手から14位はすばらしい結果。来季に向けて火曜日のテストに備えたい」/MotoGP第20戦バレンシアGP決勝

 11月6日、2022年MotoGP第20戦バレンシアGP MotoGPクラスの決勝がスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は最後尾24番手から14位でチェッカーを受けて今シーズンを締めくくった。

 復帰戦となった今大会、中上は怪我の様子を伺いながらもセッションをこなすごとに少しずつ調子を取り戻していき、タイムを縮めていた。午前のウォームアップ走行では、中上はユーズドタイヤのみを使用して周回を重ね、1分31秒458をマークして13番手で終え、決勝に向けての最後の調整を行った。

ニッサン 2022スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

#12カルソニック IMPUL Zが新型Zのデビューイヤーでチャンピオンを獲得 GT300クラスは#56 GT-Rが2度目のシリーズチャンピオンに輝く スーパーGT 2022第8戦レースレポート 11月6日 モビリティリ …

トヨタのセバスチャン・オジエ、2023年もパートタイムでのWRC参戦を継続か

 TOYOTA GAZOO Racing WRTに所属している“8冠王者”のセバスチャン・オジエは、WRC世界ラリー選手権における2023年のプログラムについて、パートタイムで出場している今季と近いかたちになると語った。

 2021年限りでWRCフルタイムドライバーを引退したオジエ。38歳のフランス人ラリードライバーは今シーズン、ル・マン24時間レースを含むWEC世界耐久選手権のシーズン前半戦に参戦した。

TOYOTA GAZOO Racing 2022スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

スーパーGT 第8戦もてぎ MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL 大荒れの最終戦で、大嶋/山下組GRスープラが11番手から追い上げ3位表彰台を獲得  スーパーGTの今季最終戦がモビリティリゾー …