マクラーレンとガルフ・オイルが2022年末でのパートナーシップ契約終了を発表。現契約を更新せず

 マクラーレンとガルフ・オイル・インターナショナルは、戦略的パートナーシップ契約の更新を行わず、現契約期間である2022年F1シーズン末をもって提携を終了することを発表した。

 現在の契約は2020年7月からのものだが、両者には長い歴史がある。1968年から1973年末まで提携しており、F1およびCan-Amシリーズで数々の勝利を収めた。1990年代にはル・マン24時間レースでもタッグを組み、ガルフカラーのマクラーレンF1 GTRを走らせている。

フェルスタッペン、2023年シーズンも“最高の数字”にこだわり。カーナンバー『1』を継続へ

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは予想されたとおり、2023年シーズンもカーナンバー『1』を使用することを決めた。現世界王者フェルスタッペンは、この数字が「存在するなかで最高の数字」だと感じているという。

 2014年以降、F1ドライバーは自由に選択できる恒久的なレースナンバーを使用してきた。F1にデビューする新ドライバーたちも“一生もの”のナンバーを選ぶのだ。

ラリージャパンは再び最終戦に。WRCが2023年カレンダーを発表、中南米イベントの復帰も決定

 11月25日、WRC世界ラリー選手権は、来年1月から11月までに全13戦が予定されている2023年のシーズンカレンダーを発表した。日本ラウンドの『フォーラムエイト・ラリージャパン2023』は2年連続で、シーズン最終戦として開催されることが明らかになっている。

 例年どおり伝統のラリー・モンテカルロで開幕を迎えることになる2023年のWRC。“ラリー1規定”導入2年目のシーズンとなる来季は、2022年と同様に合計13ラウンドで争われる予定だ。

MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptがいよいよS耐登場。初戦はまず完走目指す

 11月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦『SUZUKA S耐』。今季最終戦ということもあり、チャンピオン争いに焦点が集まるレースだが、一方で注目のニューマシンもデビューする。その一台であるST-QクラスのMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptについて、チーム代表を務めるマツダの前田育男シニアフェローに聞いた。

スーパー耐久参戦へのニューウェポン!? ROOKIE Racingとドライバーたちが意味深ツイート

 11月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦『SUZUKA S耐』に向け、11月25日には専有走行が行われたが、走行後シリーズに参戦するROOKIE Racing、さらにチームに関係するドライバーたちが、相次いで意味深なツイートをTwitter上に投稿した。