F1王者フェルスタッペンも参加。ホンダレーシングサンクスデー2022でファン参加型のチーム対決が実現

 11月24日、ホンダは11月27日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて開催する、国内外のレースで活躍するホンダの2輪ライダー、4輪ドライバーがコラボレーションするイベント『ホンダレーシングサンクスデー2022』にて、『ファン参加型の対決プログラム』を実施することを明らかにした。

フェラーリF1代表、信頼性の懸念によりエンジンの出力を下げていたと明かす。タイヤのデグラデーションにも影響

 フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フェラーリは2022年シーズン序盤にエンジントラブルに見舞われたことから、シーズン中のエンジン出力を「わずかに下げなければならなかった」と明かした。

 フェラーリは今年3月の開幕戦バーレーンGPからパフォーマンスを発揮した。シャルル・ルクレールは開幕戦で優勝し、オーストラリアでも勝利を収めた。フェラーリとルクレールは、レッドブルとマックス・フェルスタッペンとタイトルを争う地位を確立したが、ここから得体の知れないトラブルに見舞われるようになった。スペインでは、ルクレールは首位を走行していたものの、ターボの故障でレースをリタイアした。

ドライビングマナーに揺れた2022年DTMをレースディレクターが総括。問題への対処は「単に仕事の一部」

 DTMドイツ・ツーリングカー選手権でレースディレクターを務めるスコット・エルキンスは、彼にとっての初年度となった2022年に、ドライバーと競技団が「互いに尊重しあう」ことができた、と語っている。

ピレリF1、2023年はコンパウンドを1種類追加、『C0』を含む合計6種類に

 ピレリは、F1スリックタイヤのコンパウンドを現在の5種類から、2023年には6種類に増やす予定であることを明らかにした。今までのC1コンパウンドの名称を『C0』に変更し、新しいコンパウンドを『C1』にするということだ。現在の最もハード寄りのC1とC2のタイム差が大きすぎることが理由だという。

ケン・ブロックの動画は450万回再生を突破。ラスベガスを駆け抜けたアウディEVプロトのスペックが公開

 アウディは、わずか3週間で450万回以上の再生数を記録したケン・ブロックのドリフトアクションムービー『Ken Block’s ELECTRIKHANA』に登場するEVプロトタイプマシン、『アウディS1フーニトロン』のスペックを公開した。

 ケン・ブロックのブランドである“Hoonigan”のYouTubeチャンネルで公開されているアウディとのコラボレーション動画は、11月24日現在、467万回再生を記録。このエレクトリカーナが公開されて以来、多くの人々がアメリカ・ラスベガスの市街地やカジノ、駐車場などを舞台に、ブロックがS1フーニトロンを思いのままに操りドリフト走行を披露する映像に魅了された。