ルクレール初日2番手「パフォーマンスは良かったが、たくさんのトラブルがあり厳しい一日に」フェラーリ/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=2番手だった。

 FP1では1周した段階でブレーキシステムのチェックが必要となり、FP2ではセットアップ変更を行ったため、ルクレールは予定していたよりも少ない周回数にとどまったと、チームは説明している。

サインツ初日最速「最初は乗り心地が悪くて驚いた」フェラーリ/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=6番手/2=1番手だった。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=6番手(1分44秒138:ソフトタイヤ/24周)/2=1番手(1分42秒587:ソフトタイヤ/23周)

 シンガポール初日の今日は忙しい一日だった。走行プランを完了することができたものの、いくつかのチャレンジにも直面した。特にセットアップとマシンバランスについてだ。FP1では正しいウインドウを見つけることができなかったが、FP2でマシンのフィーリングを改善させることができた。

【タイム結果】2022MotoGP第17戦タイGP フリー走行3回目

 10月1日、2022年MotoGP第17戦タイGP MotoGPクラスのフリー走行3回目がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が続いた。中上貴晶の代役として参戦している長島哲太(LCRホンダ・イデミツ)は21番手、ラウル・フェルナンデス(テック3KTMファクトリー・レーシング)は腹痛のためセッションに参加していない。

カワサキ、レース専用モデル『Ninja ZX-10R』を特別販売。2023年モデルは10月18日まで予約受付

 9月30日、カワサキモータースジャパンは、2023年モデルのレース専用モデル(レース用ベース車)となる『Ninja ZX-10R』を特別販売すると発表した。

 カワサキは2021年にニューモデルとして『Ninja ZX-10R』と『Ninja ZX-10RR』を登場させた。スーパーバイク世界選手権(SBK)においては前人未到の6年連続でタイトルを獲得した『Ninja ZX-10R』からデザイン変更や性能が向上している。

レッドブル&HRC密着:2台ともにトラブルに見舞われた初日。ペレスのエンジンには信頼性の問題も発生

 F1第17戦シンガポールGP初日のレッドブルは、いくつかの問題に直面していた。

 まずフリー走行1回目で、マックス・フェルスタッペンのフロントサスペンションに不具合が発生してピットイン。メカニックによる整備が行われた。それでも、後半走り込みを行ったフェルスタッペンは、このセッションをトップからコンマ1秒遅れの2番手で終えた。