中上貴晶「目標タイムに届かなかったが、レースペースはよさそう」/MotoGP第15戦アラゴンGP予選

 9月17日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はホンダ勢トップの12番手を獲得した。

 大接戦となった初日は惜しくも11番手で終えた中上だったが、今大会は第11戦オランダGP以来の4戦ぶりにダイレクトQ2進出を果たした。午前のFP3はフロント、リヤともにユーズドのミディアムタイヤとソフトタイヤで走り始めた。その後は新品タイヤに履き替え、初日の自己ベストタイムを0.645秒短縮して1分47秒266を記録し、9番手にポジションを上げてダイレクトでQ2に進んだ。

ヨシムラSERT Motulのリタイアは「エンジンのオーバーヒート」が原因と加藤TD/2022EWC第4戦ボルドール24時間

 9月17日15時(日本時間22時)、フランスのポール・リカール・サーキットで2022FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースがスタートした。1時間を過ぎた頃、トップ集団を走るヨシムラSERT Motulはマシントラブルを抱えて、リタイアした。

レコード更新でポール獲得のバニャイア、「ラップタイムには満足。全てが完ぺきだった」/MotoGP第15戦アラゴンGP予選トップ3会見

 MotoGP第15戦アラゴンGPの予選がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、エネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が会見に出席。予選日を振り返り、決勝レースへの展望を語った。

アルピーヌF1、次戦シンガポールGPでアップデートを予定。新フロア投入でダウンフォース改善を狙う

 アルピーヌは、次戦F1第17戦シンガポールGPでは、A522の新たなフロアと「ダウンフォースの大幅な改良」から恩恵を受けることになるだろうと述べている。

 チームにとってこのアップデートは、開発上タイムリーなものとなった。チームはシーズン終盤戦に臨むにあたり、コンストラクターズ選手権においてマクラーレンに18ポイント差で先行しており、この2チームは選手権4位争いをしている。

ヨシムラ、BMW、YARTヤマハがリタイア。首位はERCドゥカティ/2022EWC第4戦ボルドール24時間 8時間経過後

 9月17~18日、フランスのポール・リカール・サーキットで開催されているFIM世界耐久選手権(EWC)2022シーズン第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースが現地時間17日15時(日本時間22時)にスタートしてから8時間が経過した。現在トップはERC Endurance Ducatiで、2番手がVILTAIS RACING IGOL、3番手はTATI TEAM BERINGER RACINGが続いている。

 渥美心が参戦しているOG MOTORSPORT BY SARAZINは7番手、SSTクラスでは1番手。TONE RT SYNCEDGE 4413 BMWは26番手だ。