MotoGPクラス最後の一枠が決定。アウグスト・フェルナンデスがGASGASと契約してMoto2から昇格

 9月16日、2023年からロードレース世界選手権のMotoGPクラスに初参戦するKTMの傘下であるスペインのメーカーGASGAS(ガスガス)は、現在Moto2クラス参戦しているアウグスト・フェルナンデスをGASGAS Factory Racing Teamのライダーとして起用すると発表した。

車高、ウイング角、タイヤなどなど。GT300上位を争うニッサンGT-R勢の興味深い方向性の違い

 2022年のスーパーGTも残すところ3戦。9月17〜18日に行われる第6戦スポーツランドSUGOはチャンピオン争いのなかでも重要なレースとなるが、ここまでの5戦を経て、GT300クラスでは藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが38ポイントでランキング首位。富田竜一郎/大草りき組TANAX GAINER GT-Rが31ポイントで2位につけ、ニッサンGT-RニスモGT3が上位を占めている。

ガス欠、最終周クラッシュの背景。前回のリベンジ&背水の陣で臨むホンダNSX陣営【第6戦SUGOプレビュー】

 スーパーGT第6戦SUGO、第7戦はサクセスウエイト(SW)係数が半減、第8戦がノーハンデウエイトになることから、SUGO戦はシーズン中、もっとも重いマシンによる戦いになる。裏を返せば、このSUGOの結果をもって今季のチャンピオン候補が実質定まることになり、ランキング中位以下のチームにとってはタイトル候補へのラストチャンスとなるのだが、今回GT500で注目したいのが前回の鈴鹿、そしてシーズンここまでで低迷してしまっているホンダNSX-GTのブリヂストン装着の3台だ。

GT300前年勝者&上位入賞チーム首脳陣に聞く、2021年との違いと見通し【第6戦SUGOプレビュー】

 2022年シーズン終盤戦を迎えたスーパーGT。9月17〜18日に開催される第6戦『SUGO GT 300km RACE』は今季最もサクセスウエイト(SW)が重い一戦となる。SWが軽いクルマにとってはここで大量ポイントを稼ぐチャンスであり、第5戦終了時点でシリーズ上位につけ、かつSWが重いクルマにとっては、ここSUGOでいかにポイントを稼げるかが、終盤2戦、そしてシリーズタイトルを争う上での鍵となる。

 ここでは2021年のSUGO大会で優勝、もしくは上位入賞を果たした3チームの首脳陣に、昨年との違いと今大会の見通しを聞いた。

GTワールドチャレンジ・アジアが2023年暫定カレンダーを発表。日本は4ラウンド開催でもてぎが加わる

 9月16日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、2023年の暫定カレンダーを発表した。2023年も6ラウンド中4ラウンドを日本で開催し、『ジャパンカップ』が争われることになった。

松田次生、山本雅史氏が出演するF1トークライブ『世界のSUZUKA 鈴鹿のF1』9月24日開催

 鈴鹿市は、同市制施行80周年と鈴鹿サーキット開場60周年のアニバーサリーイヤーを記念し、特別イベント『世界のSUZUKA 鈴鹿のF1』を9月24日、イスのサンケイホール鈴鹿(鈴鹿市民会館)にて開催する。

 10月7~9日に鈴鹿サーキットで開催されるF1第18戦日本グランプリに向け、市民の機運を高めることを目的としている同イベントでは、モータースポーツシーンで活躍している著名人が登壇する“F1トークライブ2022”の実施を予定。