“スーパー・サブ”ヒュルケンベルグ、経験と知識を買われてF1復帰が実現。アブダビテストでハース初走行へ

 ハースF1チームは、2023年にミック・シューマッハーに代わり、ベテランのニコ・ヒュルケンベルグをレースドライバーとして起用することを決定、ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンの経験豊富なドライバーラインアップに大きな期待を寄せている。この数年は“スーパー・サブ”としてF1にスポット参戦してきたヒュルケンベルグは、2019年末以来のレギュラードライバーへの復帰を果たすことになった。

マツダ・ロードスターが一部商品改良。特別仕様車『ブラウン・トップ』と新ボディカラーを追加

 11月17日、マツダは同社の小型オープンスポーツカー『マツダ・ロードスター(ソフトトップモデル)』ならびに『マツダ・ロードスターRF(リトラクタブルハードトップモデル)』を一部商品改良するとともに、特別仕様車『Brown Top(ブラウン・トップ)』を追加し、同日から予約受付を開始、12月中旬に発売することを発表した。

2023年『タイヤウォーマー禁止』で様相一変? 「最も挑戦的なのはスパ」「アマに寄り添う」

 WEC世界耐久選手権にタイヤを供給しているミシュランとグッドイヤーは、2023シーズンから始まるとされるタイヤウォーマー使用禁止に向け、準備を進めている。

 この禁止措置は、タイヤを加熱することによる環境負荷をなくすために行われるものとみられており、シリーズ主催者であるFIA国際自動車連盟とACOフランス西部自動車クラブから正式に発表されたものではないものの、タイヤサプライヤーとチームはすでに2022年のうちから、この措置に向け動いてきた。

■ハイパーカーではタイヤ設計を「見直し」

長島哲太、レクオーナの代役でSBK第12戦オーストラリアに出場「SBKは初めての経験で興味も楽しみもある」

 11月16日、Team HRCは2022年シーズンの最終戦となるスーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦オーストラリアラウンドに、前戦に怪我を負ったイケル・レクオーナの代役として長島哲太を参戦させると発表した。

 前戦の第11戦インドネシアでは、レクオーナがFP2の序盤、3コーナーでハイサイドを喫し、背中を強打。その後、メディカルセンターに運ばれて診察を受けると、ロンボク島内マタラムにある病院にヘリコプターで緊急搬送された。