南米アルゼンチンを代表するツーリングカー選手権、新生TC2000(旧スーパーTC2000)の第11戦が、10月22~23日にコルドバ州北部アルタグラシアに位置するアウトドローモ・オスカー・カバレンで争われ、TOYOTA GAZOO Racing YPFインフィニアのホルヘ・バリオ(トヨタ・カローラSTC2000)が、痛恨のジャンプスタート・ペナルティを受けたこともあり、日曜ファイナルはアクシオン・エナジー・スポーツSTC2000陣営が表彰台を独占。エースを務める2019年王者リオネル・ペーニャ(ルノー・フルーエンスGT)が自身2度目のシリーズ制覇を達成した。