Mスポーツ・フォードWRTのレギュラードライバーであるクレイグ・ブリーンは、先のラリー・スペインをもってWRC世界ラリー選手権のコドライバーを引退したポール・ネイグルとの10年にわたる思い出に感謝している。
ネイグルは、10月21~23日に開催された今季第12戦スペインの閉幕と同時に、WRCでのキャリアにピリオドを打った。このアイルランド人はラリー・スペインで102回目の出走をマーク。日曜朝のパンクでタイムを失った後、ブリーンとともにフォード・プーマ・ラリー1で総合9位フィニッシュを果たした。