9月29日、WRC世界ラリー選手権第11戦ラリー・ニュージーランドのシェイクダウンが行われ、選手権リーダーのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がベストタイムをマークした。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はトップと1.5秒差の9番手となっている。
今シーズン、中盤戦までに5勝を挙げチャンピオンシップをリードしてきたロバンペラ。彼はこのニュージーランド・ラウンドで、現在ドライバーズランキング2位につけるオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)との点差を8ポイント以上拡げると、残り2戦を残して史上最年少チャンピオンを確定させることができる。