TEAM GOH、レッドブル・ジュニアプログラムとしての活動終了を発表。「来季以降の活動は白紙」も継続を目指す

 10月31日、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するTEAM GOHはオフィシャルTwitterアカウントにて、ファンに向け感謝を伝えるメッセージを投稿。そのなかで、2022年シーズンをもって、TEAM GOHによるレッドブル・ジュニアプログラムとしての活動が終了したことを明らかにした。

「“SFあるある”です」「A組とB組の差、ありすぎ」「シートがあるうちに活躍したい」【SF Mix Voices 第10戦】

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は10月30日、鈴鹿サーキットで第10戦の予選・決勝が行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾った。2位に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3位に宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。

 決勝後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、第10戦予選・決勝に挑んだドライバーたちの声をお届けする。

【動画】2022全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦&第10戦鈴鹿 ダイジェスト

 10月29〜30日に鈴鹿サーキットで開催された2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦&第10戦『第21回JAF鈴鹿グランプリ』。レースウイークが明け、シリーズの公式YouTubeチャンネルでは、ポー …

2冠達成の野尻智紀「みんなの頑張りが常にかたちになる。奇跡のようなシーズンだった」【2022年SFチャンピオン会見】

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦となった第10戦『JAF鈴鹿グランプリ』の決勝後、鈴鹿サーキットで2022年シーズンのシリーズチャンピオン会見が行われ、第9戦終了時点でドライバーズタイトル2連覇を決めた野尻智紀(TEAM MUGEN)、そして野尻、笹原右京を擁してチームタイトルを獲得したTEAM MUGENの田中洋克監督が登壇。タイトルを獲得した喜びを語った。

単独スピンに失速、バトルで接触……あのとき何が起きた?【スーパーフォーミュラ第10戦事件簿】

 10月30日、鈴鹿サーキットを舞台にして行われた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第10戦。今シーズン最後の戦いということで、各チーム・ドライバーとも好結果を目指して激しいバトルが展開されたが、前日の第9戦とは打って変わって大荒れのレース展開となった。

 31周のレースでは途中に2度のセーフティカー(SC)が導入されたほか、細々としたアクシデントやトラブルなどが頻発したが、それらに関わったドライバーたちに状況を聞いた。

■スタート直後にコースオフの福住仁嶺「完全に自分のミス」

野尻智紀「どれだけプッシュできるか。自分自身と戦い続けた」大津弘樹「自分の速さを引き出せた」【SF第10戦鈴鹿決勝トップ3会見】

 10月30日に鈴鹿サーキットで開催された2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦『第21回JAFグランプリ』。決勝後の会見で優勝を飾った野尻智紀(TEAM MUGEN)、2位の大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3位の宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、そしてTEAM MUGENの田中洋克監督がレースを振り返った。

バトル多発&荒れ模様の最終戦で王者・野尻智紀が圧巻のポール・トゥ・ウィン【SF第10戦決勝レポート】

 2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦決勝が10月30日に鈴鹿サーキットで開催され、2度のセーフティカー(SC)が導入される荒れた展開のなか、ポールポジションからスタートした野尻智紀(TEAM MUGEN)が一度もトップを明け渡すことなくポール・トゥ・ウィンを達成し、今季2勝目でシーズンを締めくくった。2位は大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が今季初表彰台獲得。3位には宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。

【順位結果】2022スーパーフォーミュラ第10戦鈴鹿 決勝レース

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦『第21回JAFグランプリ』の決勝レースが、10月30日に鈴鹿サーキットで行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾った。2位に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3位に宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。

野尻智紀「自分のベストを出すまでが難しかった」宮田莉朋「みんなで達成感を得られるレースにしたい」【SF第10戦鈴鹿予選後会見】

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦『第21回JAFグランプリ』の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)、2番グリッドを獲得した宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、そして3番グリッドを獲得した大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が会見に出席し、予選を振り返った。

野尻智紀の勢い止まず。今季6度目のPP獲得。0.04秒差の宮田莉朋は2戦連続の2番手【SF第10戦予選レポート】

 10月30日(日)、2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦・公式予選が鈴鹿サーキットで開催された。前日の第9戦でドライバーズタイトル2連覇を決めた野尻智紀(TEAM MUGEN)が1分35秒台まであとわずかに迫る最速タイムを記録し、今季6度目のポールポジションを獲得した。フロントロウ2番手は第9戦に続いて宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が獲得。3番手に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いた。