戦艦「武蔵」の乗組員が経験した“二度目の沈没” 沈められた徴用船「さんとす丸」 生存者のその後

日米開戦に向けて徴用された多くの民間商船。その中の1隻「さんとす丸」は、レイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」の生存者を本土に輸送するはずでした。でも結局、同船も沈みます。二度も海に投げ出された「武蔵」乗員の道程を振り返ります。

100年前のクルマとほぼ一緒!! ホントにワイパーはアレが最終形なのか!? ずーっと姿が変わらないワケ

 かつてはエアコンやラジオすら装備されていなかったクルマも、今やどちらも当たり前の機能に。ルームミラーですらデジタル化が進んでいるが、ことにワイパーはこの100年ほとんど姿が変わっていない!!  一時は超音波などを駆使したモノも市販化される…

投稿 100年前のクルマとほぼ一緒!! ホントにワイパーはアレが最終形なのか!? ずーっと姿が変わらないワケ自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。

相鉄・東急~「三田線」直通が本命? 60年前の構想からの紆余曲折 ついに叶う

新規開業する東急・相鉄新横浜線を介し、都営三田線は神奈川県の東部まで乗り入れを開始します。しかし壮大な直通運転形態が今回の形に固まるまで、三田線には紆余曲折がありました。

レイテ沖海戦「謎の退却」がなければ日本は勝てた? 何が待っていた? 太平洋戦争最大の“もしも”

史上最大の海戦といわれることもある太平洋戦争の一大戦「レイテ沖海戦」。旧日本海軍はこの戦いでアメリカ海軍を打ち負かすことはできたのでしょうか。そもそも、作戦目標とされたレイテ湾突入は可能だったのか考察してみます。

ついに終焉「国鉄の急行型気動車」キハ58系 何がすごかったのか 全国に急行広めた立役者

国内で唯一現役のキハ58系はいすみ鉄道のキハ28形ですが、2022年11月27日に定期運行を終了します。戦後、看板列車として活躍した急行型気動車の歴史が終わることになりますが、これらはどのような歴史をたどってきたのでしょうか。

記録には残らなかったけど記憶には残ったかもしれない 愛すべき「B級スポーツカー」列伝

記録には残らなかったけど記憶には残ったかも 愛すべき「B級スポーツカー」列伝

エコカー減税開始前、日本車はスポーツモデルの企画、開発、販売に熱心だった。本格スポーツはもちろん、普通のクルマをベースにしたスポーティな派生車やスポーツグレードを設定するケースも多かった。そんな愛しの「B級スポーツ」たちを振り返る。

投稿 記録には残らなかったけど記憶には残ったかもしれない 愛すべき「B級スポーツカー」列伝自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。

ウクライナに「冬将軍」もうすぐ到来 秋雨から泥濘→凍れる大地へ ロシア軍どうする?

一進一退の攻防が続くウクライナ東部でのロシア軍との戦い。秋雨の時期が始まると、肥沃な大地は泥濘の海と化します。その後にはかつて仏ナポレオン軍やナチス・ドイツ軍を苦しめた「冬将軍」も。戦いは新たな段階に入りそうです。

戦歴らしい戦歴なし、なぜ? 最後の空母「葛城」が竣工した日-1944.10.15

旧日本海軍の空母「葛城」が1944年の今日、竣工しました。しかし、戦歴らしい戦歴はなし。ミッドウェー海戦で主力空母を多数失った日本は中型空母の建造を急ぎ、そのなかで生まれた1隻が「葛城」でした。

現代戦車なぜ「主力」ばかり? 軽中重に巡航等色々あった戦車の種類が収斂した理由

WW2期は軽戦車、中戦車、重戦車と分類していましたが、今はそれがありません。技術の進化などにより役割分担の必要性が薄れたことが大きな理由ですが、その前に戦車の母国であるイギリスでの運用思想の大きな失敗が源流となっています。