2022年F1シンガポールGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10番手だった。
ウエットから路面が乾いていくコンディションのなか、Q3では大部分のドライバーが最初のランからソフトタイヤに履き替えてアタックした。そのなかで角田はインターミディエイトで最初のランを走り、序盤は上位につけていたが、徐々にポジションを落とし、セッション終盤の2回目のランはソフトタイヤに履き替えた。自己ベストタイムを大幅に更新した角田だったが、他ドライバーたちには届かず、10番手という結果になった。