11月13日、鈴鹿サーキットは11月26〜27日に開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第7戦『SUZUKA S耐』の暫定エントリーリストを発表した。9クラス57台が今季最終戦に臨むことになる。ST-2クラスでは、新型ホンダ・シビック・タイプRがデビューする予定となっているほか、ST-Qクラスでは、11月6日に公開されたMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptがエントリーを果たしている。
MAZDA SPIRIT RACINGがS耐参戦のニューウェポン『MAZDA3 Bio concept』をサプライズ公開
11月6日、マツダは岡山県の岡山国際サーキットで『MAZDA FAN FESTA 2022 IN OKAYAMA』を開催したが、このなかで行われたMAZDA SPIRIT RACING『「共に挑む」活動発表トークライブ』を行い、MAZDA SPIRIT RACINGチーム代表を務めるマツダの前田育男シニアフェローが、スーパー耐久に向けたニューウェポン『MAZDA3 Bio concept』をサプライズで公開した。
スーパー耐久が2023年のカレンダーを発表。全7戦は今季同様も最終戦の舞台は富士に
10月24日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookを運営するスーパー耐久機構(S.T.O)は、2023年のスーパー耐久のシリーズカレンダーを発表した。全7戦が予定されており、富士スピードウェイで年間2回開催が予定されている。
TKRI 2022スーパー耐久第6戦岡山国際サーキット レースレポート
TKRI ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第6戦 スーパー耐久レースin岡山 2022年10月15日(土)〜16日(日) 岡山国際サーキット(岡山県) 入場者数:10月15日 …
KTMS 2022スーパー耐久第6戦岡山国際サーキット レースレポート
KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第6戦 スーパー耐久レースin岡山 2022年10月15日(土)〜16日(日) …
スーパー耐久ST-Qクラスに挑むORC ROOKIE Racingの2台の“現在地”。液体水素は今季の登場はなし
10月15〜16日、岡山国際サーキットで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』。午前に行われたグループ2のレース後、TOYOTA GAZOO Racingがメディアに対し、ORC ROOKIE Racingが走らせるORC ROOKIE Corolla H2 concept、ORC ROOKIE GR86 CNF Conceptのアップデート内容やレースについてのレビューを行った。
GRカンパニー佐藤恒治プレジデントに聞く、TOYOTA GAZOO Racingのカスタマーレーシングの今後
2022年、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by HankookにはST-X、ST-Z、ST-Q、ST-1〜5と、ST-TCRをのぞく8クラスでトヨタ/レクサス車が走っている。ベース車が存在するということがいちばんの理由ではあるが、いまやトヨタ/レクサス車はスーパー耐久に欠かせない存在と言えるだろう。10月16日に岡山国際サーキットで開催された第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』のグループ2のレース後、GRカンパニーの佐藤恒治プレジデントに、今後のカスタマーモータースポーツのあり方、そしてスーパー耐久はもちろん、世界中のグローバルモータースポーツに関わるGT3/GT4への取り組みについて直撃した。
スーパー耐久の今後に向け活発な意見交換を。参加する4社が合同ミーティングを実施中
10月15〜16日、岡山国際サーキットで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』のレースウイーク中、トヨタ、ホンダ、スバル、マツダの4社のスーパー耐久に携わるメンバーが集まっての合同ミーティングが行われた。すでに今季毎戦行われている会合とのことだが、今回はメディアも交えての意見交換が行われた。
苦節3年でTEAM 5ZIGENが悲願のスーパー耐久ST-Zチャンピオンを獲得。「次はウチが3連覇を」
10月16日、岡山国際サーキットで決勝レースが開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』。午後に行われたグループ1の決勝では、重いウエイトを積みながらクラス4位でフィニッシュした大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘組5ZIGEN AMG GT4がST-Zクラスの2022年チャンピオンを獲得した。
S耐第6戦岡山のGr.1はポルシェセンター岡崎911が制し今季初優勝。ST-Zは5ZIGENのタイトル決定
10月16日、岡山県の岡山国際サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レース in 岡山』のグループ1(Gr.1)決勝レースが行われ、ST-Xクラスの16号車ポルシェセンター岡崎 911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)が優勝を飾りグループ1を制した。ST-Zは885号車シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)、ST-2は225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)がクラス優勝を飾っている。
なお、ST-Zで4位となった500号車5ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/太田格之進/金石年弘)は最終戦を前に今季のクラスタイトルを決定させた。