2023年中国GP中止報道をF1が否定「Covidの状況を注視し、プロモーターとの対話を続けている」

 中国がゼロコロナ政策を維持していることから、F1は2023年の中国GPを中止するという判断を下したと『BBC』が報じたが、F1はこれを否定している。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年から中国GPは開催断念を強いられている。中国はパンデミック対策としてゼロコロナ政策を維持しているため、F1関係者が検査で陽性結果が出た場合、厳しい隔離措置が取られることもあり、F1のCEOステファノ・ドメニカリは2023年の中国GP開催を断念することを避けられないと、11月22日に『BBC』が伝えた。『BBC』によると、代替レースは行われず、2023年F1カレンダーは全23戦になる見通しだという。

F1中国GP、4年連続で開催断念か。2023年カレンダーが23戦に縮小する可能性も

 2023年のF1中国GPは中止を避けられない見通しであると伝えられている。そうであれば、同グランプリは4年連続で開催を断念することになる。10月に行われた中国共産党全国代表大会において、中国政府はゼロコロナ政策を継続することを明確に表明した。これにより、観客の制限、関係者への防疫措置の厳しさなどから、2023年4月16日のF1中国GPの開催は極めて難しくなった。F1はすでに各チームに対して、来季中国GPの中止を伝えたという話もある。