ドイツのスカイ・スポーツの特別トークショーから数十分後、セバスチャン・ベッテル惜別イベント第2弾『DANKE SEB』ランニング大会が開催された。主催したのはF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリ。
ランニング大会には数百人が参加。その中にはベッテルの戦友たちも多く含まれていた。BMWザウバー時代に一緒に仕事したというジョナサン・エドルズ(現在アルファタウリりチーフレースエンジニア)。
ドイツのスカイ・スポーツの特別トークショーから数十分後、セバスチャン・ベッテル惜別イベント第2弾『DANKE SEB』ランニング大会が開催された。主催したのはF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリ。
ランニング大会には数百人が参加。その中にはベッテルの戦友たちも多く含まれていた。BMWザウバー時代に一緒に仕事したというジョナサン・エドルズ(現在アルファタウリりチーフレースエンジニア)。
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは17番手でQ1で敗退となった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 15番手(1分26秒239:ソフトタイヤ/12周)
予選 17番手(Q1=17番手1分25秒859:ソフトタイヤ)
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは5番手、ジョージ・ラッセルは6番手にとどまった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムとハミルトンのタイム差は0.684秒にもおよんだ。
チームはこの結果に失望を示し、気温が下がったコンディションで、ふたりともタイヤの温度のマネジメントに苦しんだと述べた。マシンセットアップは、レースペースを重視したものになっており、リヤタイヤを守るようなウイングレベルを選択、これが決勝で有利になることをメルセデスは期待している。
最終戦アブダビGPの予選が終了した後、ドイツのスカイ・スポーツがパドックに特設会場を設け、F1ドライバーとして最後の予選を終えたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)と、さまざまなゲストを招いたラストナイト・トークショーを催した。最初に招かれたのが、2010年のアブダビGPで初めてチャンピオンに輝いた際に、一緒に登壇したヘルムート・マルコ(レッドブル モータースポーツアドバイザー)だ。
長いことマルコを取材しているが、こんなに穏やかで笑顔のマルコを見るのは初めてだ。
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3番手、カルロス・サインツは4番手を獲得、セカンドロウを確保した。ルクレールとドライバーズ選手権2位を同点で争うセルジオ・ペレス(レッドブル)は予選2番手だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 6番手(1分25秒571:ソフトタイヤ/24周)
予選 3番手(Q1=4番手1分25秒211:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分24秒517:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分24秒092:ソフトタイヤ)
2022年の最終戦アブダビGPで、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、チームメイトのセルジオ・ペレスが2番手を獲得した。レッドブルの2台がフロントロウを独占するのは、2018年の第19戦メキシコGP以来4年ぶりのこと。ホンダがレッドブルにパワーユニットを供給するようになってから初めての快挙だった。
この快挙を可能にしたのは、キャリア20回目のポールポジションを獲得したフェルスタッペンのチームプレーだった。
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは2番手を獲得した。予選Q3最初のランを終えた段階で、ペレスは3番手。最後のランで、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのトウを得たこともあり、ペレスは2番手に上がった。ドライバーズランキング2位を同点で争っているシャルル・ルクレール(フェラーリ)は3番手だった。
F1第22戦アブダビGPの金曜日のフリー走行で、角田裕毅が15番手、チームメートのピエール・ガスリーも19番手と出遅れたアルファタウリは、金曜日の夜のミーティングでセットアップを変更することを決定した。
「ターンインの安定性やコーナー中盤の回頭性などを改善するために、一晩でセットアップやツールのセッティングのさまざまな部分に調整を施した」(ジョディ・エギントン/テクニカルディレクター)
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシーズン7回目のポールポジションを獲得した。
Q3最初のアタックラップを各車が終えた段階で、フェルスタッペン1番手、カルロス・サインツ(フェラーリ)2番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)3番手、シャルル・ルクレール(フェラーリ)4番手という順位だった。最後のランで、フェルスタッペンはトウを与えるためにペレスの前を走行。フェルスタッペンは自分がタイムを更新するとともに、ペレスもタイムを削って2番手に浮上、レッドブルがフロントロウを独占する結果となった。Q3最初のランでもフェルスタッペンはチームメイトにトウを与える予定だったが、マシンがシャットダウンしてしまい、ガレージを出るのが遅れて実現できなかった。
2022年F1アブダビGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は12番手だった。Q2での10番手タイムとの差は0.151秒だった。土曜発表時の暫定グリッド表では、ダニエル・リカルド(マクラーレン)の降格により、角田には11番グリッドが割り当てられている。
アルファタウリは現在コンストラクターズ選手権で9位。8位のハースとは2ポイント差であり、日曜決勝の結果が非常に重要になってくる。