2022年F1第22戦アブダビGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第22戦アブダビGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)だ。

ハミルトン、F1キャリアのワーストシーズンをリタイアで終える「マシンが最後まで望みどおりにならなかった」F1第22戦

 2022年F1アブダビGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはトラブルによりリタイア、ジョージ・ラッセルは5位だった。

 ハミルトンはスタート直後にカルロス・サインツ(フェラーリ)を抜いたが、サインツが抜き返そうとするなかでハミルトンは行き場をなくしてターン6でコース外にはみ出した。縁石に乗って跳ねながらコースに復帰し、再びサインツの前を走り続けたハミルトンだが、チームの指示でポジションをサインツに返すことに。

【F1第22戦アブダビGP 決勝】フェルスタッペンが最終戦を勝利 ベッテルはポイントを獲得してF1を終えた

マックス フェルスタッペンは最終戦アブダビGPで優勝。シャルル ルクレールはドライバーランキング2位争いを僅差で制した。 マックス フェルスタッペンは、アブダビで開催された F1 ファイナルでシーズン15勝目を挙げ、ワー […]

2022年F1第22戦アブダビGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第22戦アブダビGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)だ。

ハミルトン、トップから0.7秒差に愕然「レースペースに期待するしかない」赤旗違反の件は処罰なし/F1第22戦予選

 2022年F1アブダビGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは5番手、ジョージ・ラッセルは6番手にとどまった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムとハミルトンのタイム差は0.684秒にもおよんだ。

 チームはこの結果に失望を示し、気温が下がったコンディションで、ふたりともタイヤの温度のマネジメントに苦しんだと述べた。マシンセットアップは、レースペースを重視したものになっており、リヤタイヤを守るようなウイングレベルを選択、これが決勝で有利になることをメルセデスは期待している。

ハミルトン、FP1最速もセッティングを誤る「レッドブルは速い。修正して良い戦いをしたい」メルセデス/F1第22戦金曜

 2022年F1アブダビGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=1番手/2=4番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=1番手(1分26秒633:ソフトタイヤ/21周)/2=4番手(1分25秒761:ソフトタイヤ/22周)

 FP1はいい感じだった。来年に向けてポジティブな感触を得ることができたよ。FP1後にセットアップを少し変更したところ、FP2ではマシンバランスが少し崩れてしまったので、今夜修正する必要がある。そのことを除けば、比較的競争力は高かったと思う。

【全ドライバー独自採点/F1第21戦】最速ハミルトンと夢のシナリオを実現したラッセル。フェルスタッペンの子供じみた態度

 長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。今回はブラジルGPでの戦いぶりを振り返る。

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■評価 10/10:最速にもかかわらず、不運で勝利をつかめなかったハミルトン

ルイス・ハミルトン(メルセデス):予選8番手/スプリント3番手/決勝2位

2022年F1第21戦ブラジルGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第21戦ブラジルGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

【F1第21戦ブラジルGP 決勝】シルバーアローのダブル優勝、フェルスタッペンをめぐるトラブル

フォーミュラ1に新たな勝者が誕生!ジョージ ラッセルが、メルセデスのチームメイトであるルイス ハミルトンに先んじて、サンパウロで優勝した。 レッドブルとフェラーリは問題を抱えている。 シュトゥットガルトで安堵のため息をつ […]

初優勝のラッセルが感涙「セーフティカーで不安になったが、うまくリードを守れた。言葉にならない」/F1第21戦

 2022年F1ブラジルGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルはグリッド最上位から初優勝を達成、感動の涙を流した。ラッセルはレース中のファステストラップ(1分13秒785)も記録している。

 金曜予選で3番手、土曜スプリントで勝利し、決勝のグリッド最上位を確保。71周のレースのなかで、ピットインの際を除いて一貫してトップを走行、後半のセーフティカー後のリスタートも乗り切り、勝利を飾った。