9月18日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP Moto3クラスの決勝がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)が2位を獲得した。今季はこれで6度目の表彰台となる。
3年ぶりの開催。2022MotoGP日本GP TV放映&タイムスケジュール
■大会名称:2022 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL日本グランプリ
■開催日: 2022年9月23日(金・祝)~25日(日)
■開催場所:モビリティリゾートもてぎ
■併催大会:IDEMITSU Asia Talent Cup 3戦目
高い安定感でチャンピオンに輝いたエガーター。WSSとのダブル参戦の効果は/MotoE第6戦サンマリノ大会
2022年シーズンFIMエネルMotoEワールドカップの最終戦サンマリノ大会がミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、2022年シーズンを終えた。MotoEはMotoGPに併催で行われ、最終戦もMotoGP第14戦サンマリノGPのレースウイークに開催された。このサンマリノ大会で2022年のMotoEチャンピオンに輝いたのが、ドミニク・エガーターだ。
TSRホンダが王座奪還【ポイントランキング】2022EWC第4戦ボルドール24時間終了時点
9月17~18日に行われた最終戦となる2022FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースを終えて、2022年のポイントランキングが確定。第3戦鈴鹿8耐終了時点ではヨシムラSERT Motulが首位だったが、F.C.C. TSR Honda Franceが逆転で2017-2018シーズン以来、2度目となるタイトルを獲得した。
転倒で右手を怪我した中上貴晶がMotoGP第16戦日本GPを前に手術。出場は木曜日のメディカルチェックで判断
9月19日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているLCRホンダ・イデミツは、中上貴晶がスペインのモーターランド・アラゴンで行われた第15戦アラゴンGPの決勝で転倒を喫した際に負傷した右手薬指と小指の腱の手術を受けたと発表した。
マルケス、クアルタラロ、中上が語るオープニングラップの波乱劇/第15戦アラゴンGP
9月18日、スペインのモーターランド・アラゴンで行われた2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラス決勝のオープニングラップで、リタイアで終えた3人のライダーがレース後に転倒を振り返った。
ドライコンディションでスタートした決勝のオープニングラップで、3コーナーではマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)とファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が接触し、クアルタラロが転倒。さらに7コーナーではマルケスをオーバーテイクしようとした中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が転倒を喫し、その後マルケスはリタイアで終えるという波乱な展開となった。
津田拓也「みんな最後だと分かって走る。磨き上げたマシンをぜひ見て欲しい」/MotoGP第16戦日本GP
3年振りとなるMotoGP日本GPにワイルドカード参戦する津田拓也。津田にとって2017年第4戦スペインGPにアレックス・リンスの代役で出場して以来、2回目の実戦となるが、単に2回目という言葉では持っている重みが違うと言えるだろう。
「うれしい気持ちもあるんですけれど、寂しい気持ちも入り交じっています。チャンスが回ってきたのは、今年が最後だからというのもある。だからこそ、全力で戦いたいですね。今までは、バイクを作るのが仕事でしたし、裏方の作業をしてきました。その作業をしてきたもてぎで、どこまで走ることができるのか自分でも楽しみです」
「MotoGPアラゴンGPを現地で生観戦!夢が叶いました」/現役大学生ライダーのスペインよりGO!
こんにちは! バイクが大好きな、スペイン留学中の大学生ライター、ウチノアミです。私は今回、9月18日にスペイン東部・アラゴン地方にあるモーターランド・アラゴンで開催された2022MotoGP第15戦アラゴンGPに行ってきました。“初”海外MotoGP観戦の不安とワクワクの様子や現地の盛り上がりをお届けしたいと思います♪
それではアラゴンへ……その前に私の留学について紹介させてください。私のスペイン留学は2020年、大学2年生の時に行くことが決まっていたものの、コロナ禍により無期限延期になってしまいました。
中上貴晶、転倒で右手を負傷「日本GPに出られるようにベストを尽くす」/MotoGP第15戦アラゴンGP決勝
9月18日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスの決勝がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はリタイアに終わった。
予選でホンダ勢最上位の12番グリッドを獲得し、決勝に向けて意気込んでいた中上は、午前のウォームアップ走行で決勝に向けて最後の調整を行った。中上はフロント、リヤともに新品のミディアムタイヤを使用し、4周目に1分47秒689をマークして、トップに立った。セッションの最後まで中上のタイムを上回るライダーは現ず、そのままトップで終えた。
バニャイアを抑え優勝のバスティアニーニ「落ち着いてギャップを詰めた」/MotoGP第15戦アラゴンGP決勝トップ3コメント
MotoGP第15戦アラゴンGPの決勝レースがスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスで優勝したエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)、2位のフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3位のアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が会見に出席。レースを振り返った。