國峰啄磨、初ポール獲得【順位結果】2022全日本ロード第7戦岡山 ST1000予選

 9月17日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のST1000クラス予選が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、國峰啄磨(TOHO Racing)がポールポジションを獲得した。

中上貴晶「セッション中はかなり競争力があり、明日がとても楽しみ」/MotoGP第15戦アラゴンGP初日

 9月16日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合11番手に入った。

 今月13日に、中上は2023年シーズンもLCRホンダ・イデミツよりMotoGPクラスに継続参戦することが発表された。発表後、すぐに迎えた今回の第15戦アラゴンGPは、初日のフリー走行1回目では4番手と幸先の良いスタートを切った。

BMWモトラッドがポール。ヨシムラ3番手、TSRホンダ4番手【順位結果】2022EWC第4戦ボルドール24時間 予選

 2022FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースの予選が9月15~16日にフランスのポール・リカール・サーキットで行われ、BMW M1000RRを使用する#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(マーカス・ライターベルガー/イルヤ・ミハルチク/ジェレミー・ガルノニ組)がポールポジションを獲得した。

 2番手スタートはヤマハYZF-R1の#7 YART – Yamaha Official Team EWC(ニッコロ・カネパ/マービン・フリッツ/カレル・ハニカ組)、3番手はスズキGSX-R1000Rの#1 ヨシムラSERT Motul(グレッグ・ブラック/渡辺一樹/シルバン・ギュントーリ組)だった。

JSB1000は中須賀克行、ST1000は豊島怜がトップ/全日本ロード第7戦岡山 ART合同走行

 全日本ロードレース選手権第7戦岡山ラウンド初日となるART合同走行が9月16日(金)に行われた。

 JSB1000クラスは、暫定ランキング2位の渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)とランキング3位の岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が欠場。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がチャンピオンを決めた状態で岡山ラウンドを迎えた。

マルティンが総合トップ。復帰のM.マルケスは総合8番手で初日を終える/MotoGP第15戦アラゴンGP

 9月16日、MotoGP第15戦アラゴンGPのフリー走行1回目、2回目がモーターランド・アラゴンで行われ、MotoGPクラスはホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が初日を総合トップで終えた。今大会で復帰を果たしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は、総合8番手。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は総合11番手だった。

【タイム結果】2022MotoGP第15戦アラゴンGP フリー走行2回目

 9月16日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3番手はヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は11番手となっている。

MotoGPクラス最後の一枠が決定。アウグスト・フェルナンデスがGASGASと契約してMoto2から昇格

 9月16日、2023年からロードレース世界選手権のMotoGPクラスに初参戦するKTMの傘下であるスペインのメーカーGASGAS(ガスガス)は、現在Moto2クラス参戦しているアウグスト・フェルナンデスをGASGAS Factory Racing Teamのライダーとして起用すると発表した。

マルク・マルケス「手術以降は順調。表彰台の可能性は1%、週末の途中でやめる必要があるかもしれない」/MotoGP第15戦アラゴンGP

 9月16~18日にスペインのモーターランド・アラゴンで開催される第15戦アラゴンGPで復帰するマルク・マルケスがプレスカンファレンスに出席し、心境を語った。

 2020年の第2戦スペインGPで転倒を喫したマルケスは、右上腕骨を骨折し、その後3度の手術を受けて、レースに復帰していた。しかし、2022シーズンの第8戦イタリアGP後に4度目の手術を受けるため再度欠場していた。

【タイム結果】2022MotoGP第15戦アラゴンGP フリー走行1回目

 9月16日、2022年MotoGP第15戦アラゴンGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)トップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は4番手に入っている。

レミー・ガードナー、MotoGPからSBKに転向。2023年はGRTヤマハに加入

 9月15日、ヤマハ・モーター・ヨーロッパは、現在MotoGPに参戦しているレミー・ガードナーと2023年に関しての契約を交わして、来季からGYTR GRT Yamaha WorldSBK Teamからスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦させることを発表した。

 24歳のオーストラリア人ライダーのガードナーは、1987年にWGP500ccクラス王者を獲得したレジェンドであるワイン・ガードナーの息子だ。