【F1アブダビテスト・タイム結果】フェラーリがトップ3独占。2023年移籍/デビュードライバーが新チームで初走行

 2022年F1最終戦の開催地であるアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで、11月22日、F1全10チームが参加する2023年用タイヤテストが実施された。このテストは、F1参戦を目指す若手ドライバーにF1走行の機会を与える目的も兼ねており、各チームは、レギュラードライバー用に1台、ヤングドライバーテスト用に1台を走らせた。例年2日間行われていたテストだが、今年は1日の開催で、24人のドライバーが走行。今回のテストでは来シーズンに向けたタイヤテストの作業が行われたため、タイムには大きな意味はない。

岡山国際サーキットでのスーパーフォーミュラ・ライツテストに4名の外国人含む6名が参加

 11月21〜22日、岡山県の岡山国際サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦する2チームが参加しての専有合同テストが行われた。B-MAX RACING TEAMからは、チームから発表があったとおり4名の外国人ドライバーが参加したほか、2022年のFIA-F4チャンピオンである小出峻が参加。TODA RACINGからは2022年もシリーズを戦った太田格之進が参加した。

ザクワン・ザイディが逆転チャンピオン!欠場の埜口遥希は3点差のランキング2位に/2022FIMアジアロード(ARRC)第5戦タイラウンド

 シリーズ最終戦となるFIM アジアロードレース選手権(ARRC)第5戦がタイのチャン・インターナショナル・サーキットで11月18日~20日に開催された。注目は最高峰ASB1000クラスのタイトル争いの行方。第4戦までに4勝を挙げポイントリーダーとなっていた埜口遥希(SDG Motor Sports HARC-PRO Ph.)が、まさかの欠場。逆転タイトルの可能性のあるライダーは3人に絞られていた。

ウエットで判明した新エアロによる“視界の変化”。パターン違いのタイヤも試す【第7回SF次世代車両開発テスト】

 11月21〜22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、栃木県のモビリティリゾートもてぎにおいて、7回⽬となるカーボンニュートラル(CN)開発テスト(次世代車両開発テスト)を行った。

スーパーGTドライバー勝手にお悩み相談ショッキング Vol.37 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラさん

 ファンのために熱いレースを展開してくれるスーパーGTドライバーたち。SNS等でも散見されますが、所属するチームやメーカーによって差はあれど、多くのドライバーが“繋がり”をもっています。そんなGTドライバーたちの横の繋がりから、お悩みを聞くことでドライバーの知られざる“素の表情”を探りだす企画をお届けしております。今回はR&D SPORTの井口卓人選手(と一緒に相談に乗ってくれた山内英輝選手)から、KONDO Racingのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に繋がりました。