星野/藤井組アストンが今季2勝目。カーガイは1周目に接触もアジア王者に輝く/GTWCアジア第10戦岡山

 9月25日(日)、岡山県の岡山国際サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第5ラウンドのレース2となる第10戦の決勝が行われ、ポールポジションからスタートした星野敏/藤井誠暢組Dステーション・レーシングの777号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3が終始レースをリードし、シーズン2勝目を飾った。

 オープニングラップの接触によりポイント圏外へと脱落した木村武史/ケイ・コッツォリーノ組カーガイ・レーシング777号車フェラーリは、アクシデント後も走行を続けて完走。ライバルの前でフィニッシュし、GT3カテゴリーのオーバーオール・タイトルを獲得している。

アロンソのアストンマーティン移籍は「公然の秘密」だったとハースF1代表。去就未定のミックに対して戸惑いも

 ハースF1のギュンター・シュタイナー代表は、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンと交渉していたのは「公然の秘密」だったと明かす一方、ピアストリがアルピーヌとの契約を否定したことは予想外だったと語った。

 アストンマーティンは8月1日、わずか数日前にF1引退を発表したセバスチャン・ベッテルに代わり、2023年シーズンからアロンソがチームに加入することを発表した。アロンソはアルピーヌとの契約を延長することが有力視されていただけに、このニュースは衝撃を呼んだ。

3位表彰台獲得の佐々木歩夢「正直、悔しい。でもファンの皆さんの前でちゃんと表彰台に上がれて本当によかった」/MotoGP第16戦日本GP

 9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP Moto3クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)は3位表彰台を獲得した。

 3年ぶり開催となる日本GPはドライコンディションで決勝レースが始まった。4番手スタートの佐々木はわずか3周目で先頭に立ち、レース序盤はトップ集団を引っ張っていく。

小椋藍が優勝を飾り、今季3勝目【順位結果】2022MotoGP第16戦日本GP Moto2決勝

 9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP Moto2クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が優勝を飾った。2位はアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、3位はアロンソ・ロペス(Beta Tools Speed Up)が続いた。羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は17位となっている。

佐々木歩夢が3位表彰台獲得【順位結果】2022MotoGP第16戦日本GP Moto3決勝

 9月25日、2022年MotoGP第16戦日本GP Moto3クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、イサン・グエバラ(AutoSolar GASGAS Aspar Team)が優勝を飾った。2位はデニス・フォッジア(Leopard Racing)、3位は佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)が続いた。

 日本勢は8位が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、14位が古里太陽(Honda Team Asia)、21位が鳥羽海渡(CIP Green Power)、鈴木竜生(Leopard Racing)、今回アルベルト・スーラの代役として参戦している濱田寛太(Rivacold Snipers Team)はリタイアで終えている。

【動画】オレンジ一色のF1オランダGP舞台裏をレッドブルが公開。フェルスタッペンが父ヨスからの教訓を語る

 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が母国グランプリ2連勝を飾った2022年F1第15戦オランダGPの裏側に密着した映像をレッドブルが公開した。

 36年ぶりの開催となった2021年のオランダGPから早一年が経ち、F1がまたオランダに帰ってきた。舞台となるザントフォールト・サーキットにはのべ30万人以上もの観客がつめかけ、スタンドはオレンジ一色に染まった。彼らのお目当てはもちろん、オランダ人史上初のF1ワールドチャンピオンとなったフェルスタッペンだ。