ニコラス・ラティフィ、今シーズン限りでウイリアムズF1を離脱へ。後任は今後発表

 9月23日、ウイリアムズ・レーシングは、2022年シーズンをもってカナダ人ドライバーのニコラス・ラティフィがチームを離れると発表した。

 現在27歳のラティフィは2020年の開幕戦オーストリアGPでウイリアムズからF1にデビューし、これまで55戦に出場した。初入賞は昨年のハンガリーGPで、現在までの通算獲得ポイントは7ポイントとなっている。

働くMotoGPスタッフのサラメシ!チーム・スズキ・エクスターのランチは野菜中心メニュー/MotoGP第16戦日本GP

 3年ぶりの開催となった、MotoGP第16戦日本GP。栃木県のモビリティリゾートもてぎで9月22日〜25日に2022年シーズン第16戦として行われる今戦は、日本でスズキの走りが見られる最後の一戦となるほか、ワイルドカード参戦する長島哲太や津田拓也の活躍など、注目の多い一戦だ。

 ここでは、レースレポートの合間に、ひと息企画をお届けしよう。モテギのピット裏の一角にはドゥカティ、ヤマハ、スズキ、KTM、ホンダなど、MotoGPファクトリーチームのホスピタリティ施設が立ち並ぶ。どの施設からも朝から美味しい匂いが漂ってくる。そのなかから、『チーム・スズキ・エクスター』のホスピタリティ施設内に潜入することが叶った。働くMotoGPスタッフの“サラメシ”を覗いてみよう。

曇天の下で始まった3年ぶり開催の日本GP初日。トップはミラー、中上は12番手/MotoGP第16戦

 9月23日、MotoGP第16戦日本GPのフリー走行1回目が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、MotoGPクラスはジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップタイムを記録した。

 日本GPに参戦する日本人ライダーとしては、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が12番手、長島哲太(チームHRC)が22番手、津田拓也(チーム・スズキ・エクスター)が25番手だった。

【タイム結果】2022MotoGP第16戦日本GP フリー走行1回目

 9月23日、2022年MotoGP第16戦日本GP MotoGPクラスのフリー走行1回目が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が続いた。

 日本勢の中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12番手、ワイルドカード参戦の長島哲太(HRCチーム)は22番手、ジョアン・ミルの代役を務める津田拓也(チーム・スズキ・エクスター)は25番手となっている。

“押されて戻って失格処分”が取り消しに。アイアン・リンクス、勝訴によりELMS第3戦のクラス優勝確定

 7月にイタリアのモンツァで行われたELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズ第3戦でGTEクラスのトップチェッカーを受けていたアイアン・リンクスが、決勝後の失格処分に対する抗議に勝訴し、2カ月半の時を経てGTEクラスの優勝を確定させた。