フェルスタッペンが高く評価。ローソンがレッドブルでFP1走行「最高のマシンでクールな経験ができた」/F1第22戦金曜

 2022年F1アブダビGPの金曜、レッドブルのリザーブドライバーであるリアム・ローソンは、若手ドライバーテスト規則の下、フリー走行1回目にマックス・フェルスタッペンのマシンに乗り、5番手タイムを記録した。同じRB18で走るセルジオ・ペレスは4番手、タイム差は0.234秒だった。

【順位結果】2022SBK第12戦オーストラリア 決勝レース1

 11月19日、2022年SBK第12戦オーストラリアの決勝レース1がオーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで開催され、ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝を飾った。2位はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)、3位はアレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。

 今回イケル・レクオーナの代役を務める長島哲太(Team HRC)は10位、野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)はリタイアとなっている。

マクラーレンのオワードがFP1デビュー。トラブルで走行プラン短縮も「大部分のペースには満足」/F1第22戦金曜

 2022年F1第22戦アブダビGPのフリー走行1回目に出走したマクラーレンF1チームのパト・オワードは、走行を振り返り、問題が起きたものの速いペースで走行することができ、自身のペースには満足していると語った。

 メキシコ出身で現在23歳のオワードは、アロウ・マクラーレンSPからNTTインディカー・シリーズに参戦するドライバーだ。9月にはバルセロナでマクラーレンの2021年型マシン『MCL35M』をテストし、10月にはレッドブルリンクでも走行を行った。

ペレス5番手「ロングランは好調だが、予選に向けて改善が必要」レッドブル/F1第22戦金曜

 2022年F1アブダビGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=4番手/2=5番手だった。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分26秒967:ソフトタイヤ/23周)/2=5番手(1分25秒852:ソフトタイヤ/26周)

フォーミュラEが都庁前をデモラン。小池百合子都知事がニッサン・リーフ・ニスモRCに同乗「とても静かで加速がいい」

 11月19〜20日にかけて、東京都新宿区にある東京都庁周辺で開催される『ZEV-Tokyo Festival』。開催初日となった19日の11時よりオープニングセレモニーが都庁通りで行われ、高星明誠がステアリングを握るフォーミュラEマシンを含め、さまざまなZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)がデモ走行を行った。

 CO2を排出しない環境先進都市『ゼロエミッション東京』の実現に向けZEV普及を進めている東京都。そんな東京都がZEV普及活動の一貫として開催したイベントが『ZEV-Tokyo Festival』だ。

FIAがF1規則変更案を発表。ウエット時の視界不良対策で、標準“ホイールアーチ”導入の可能性

 2022年最後のF1コミッション会合が11月18日に開催され、議論された方向性や提案が公表された。そのひとつとして、日本GPなどウエットコンディション時の走行経験から、ドライバーたちが新世代マシンでの雨中の視界悪化を訴えたことを受けて、対策が検討されていることが明かされた。ホイールを覆う標準パーツを導入して水しぶきを抑えるという案について、研究が進められているという。その他にも、パワーユニットペナルティシステムの見直し、タイヤブランケット禁止に向けた研究など、さまざまな提案が行われた。