2018年型ニッサンGT-RニスモGT3を含む4台が追加。グランツーリスモ7にアップデート

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2022年3月4日に発売されたプレイステーション5/4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』について、新規収録車種やスケープスの特集追加を含む“10月アップデート”を10月20日(木)15時より配信した。

 今回のアップデートでは、新規収録車種として『マセラティ・メラクSS’80』、『マツダ・ロードスターNR-A(ND)’22』、『ニッサン・スカイライン2000GT-R(KPGC110)’73』、『ニッサンGT-RニスモGT3’18』の4台が新たに収録される。

『WRCジェネレーションズ』収録車両、勝田貴元のプレイ動画が公開。Switch版も登場へ

 10月20日、3gooは今年11月に発売される人気ラリーゲームの最新作『WRCジェネレーションズ』の収録車両を一部公開するとともに、日本人WRCドライバー勝田貴元による試遊動画を“ゲームプレイトレーラー”として公開した。

 WRCジェネレーションズは、FIA国際自動車連盟の公式ライセンスを受けたラリーレーシングゲームで、この2022年シーズンに対応したシリーズ最新作だ。なお、前作までは『WRC10 FIA世界ラリー選手権』のようにナンバリングタイトルとなっていた。

父ヨスの厳しい教育とマックス自身の貪欲さ。新時代のF1王者フェルスタッペンを生んだキャリア育成回顧集

 10月9日に3年ぶり開催されたF1日本GPでは、今シーズン圧倒的な強さを誇ってきたレッドブルのマックス・フェルスタッペンがドライバーズ・チャンピオンシップを決定。雨に見舞われた短縮レースとはいえ、レースを圧倒し昨年に続き2連覇を成し遂げたその走りは、F1におけるフェルスタッペン時代の幕開けを感じさせた。

 そのフェルスタッペン2連覇を記念して、『F1速報』では臨時増刊「2022フェルスタッペン、ワールドチャンピオン獲得記念号」を刊行。F1界を革命するフェルスタッペンのキャリアとその優れた天性を特集している。今回は、そのなかから父親であり元F1ドライバーであるヨス・フェルスタッペンによるマックスのキャリア育成についての回顧集をお届けする。

ロータス、限定8台の『エヴァイヤ・フィッティパルディ』を発表。エマーソンのF1初タイトルから50周年を記念

 イギリスのロータスカーズは、1972年F1世界選手権でのエマーソン・フィッティパルディのドライバーズタイトル獲得、そしてチームロータスのコンストラクターズタイトル獲得から50周年を記念した限定車『エヴァイヤ・フィッティパルディ』を発表した。1972年の両タイトル獲得に貢献したF1マシン『ロータス72』を象徴するブラックボディにゴールドのアクセントが映える同車は、世界限定8台が生産され、既に完売となっている。

マツダがGT7を使用したeスポーツ大会を開催。成績優秀者にはリアルモータースポーツへの挑戦をサポート

 10月17日、マツダは普通自動車免許の有無にかかわらず、幅広い年齢層にレースを通じてクルマを操り、走る歓びを感じてもらうことを目的に、プレイステーション5およびプレイステーション4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』を使用したeスポーツ大会『MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022』の開催を発表した。

 マツダは2021年のスーパー耐久最終戦岡山から、100%バイオマス由来の次世代バイオディーゼル燃料を使用したMAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIOを投入して参戦開始を果たした。この参戦にあたり、新たに作られた活動ブランドが、チーム名にもなっている『MAZDA SPIRIT RACING』だ。

EDIFICEから『頭文字D』&『MFゴースト』のトリプルコラボレーションモデルが登場

 カシオ計算機は10月17日、『Speed and Intelligence』をコンセプトとした“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、モータースポーツ漫画の金字塔を打ち立てた、しげの秀一氏の作品2タイトルとコラボレートした“EDIFICE”『頭文字D』&『MFゴースト』コラボレーションモデル『ECB-2000MFG』を11月11日に発売すると発表した。

一般利用可能な1/1スケールの風洞試験センター誕生へ。「誰でも気軽に風洞実験ができる世の中」目指す

 10月17日、コンパクト風洞試験システム『Aero Optim(エアロオプティム)』を手掛ける株式会社日本風洞製作所は、株式会社ニシヤマと協同で静岡県沼津市に『風洞試験センター』を設立することに合意したと発表した。これにより、日本で初めて、一般ユーザーも利用可能な風洞試験施設が設立されることとなった。

ホンダレーシングサンクスデー2022にF1、MotoGP、SGT、SFなど多くの選手が参加。チケット情報も公開

 10月14日、ホンダは11月27日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて行われる、国内外のレースで活躍するホンダの二輪ライダー、四輪ドライバーがコラボレーションするイベント『ホンダレーシングサンクスデー2022』の新情報を追加発表した。

 2022年の開催で14回目を数え、ホンダが国内外で挑む二輪、四輪のライダー、ドライバーがカテゴリーの垣根を越えてコラボレーションするファン感謝イベントだ。例年、多くのホンダファンやモータースポーツファンが来場し盛り上がりをみせている。

12月1日発売の『ダカール・デザート・ラリー』にクラシックカーなど備えたデラックスエディションが登場

 10月13日、3gooはダカールラリー公認レーシングゲーム『ダカール・デザート・ラリー』について、2台のクラシックカーと追加の新車両、さらに新マップやラリーイベントがバンドルされた“デラックスエディション”を発売すると発表した。価格は8580円(税込/デジタル版)、発売日は通常版と同じく12月1日だ。

 プレイステーション5/プレイステーション4で遊べる本格ラリーゲームの本作は、ダカールラリーの主催者であるASOアモリ・スポーツ・オーガニゼーションの公式ライセンスを取得した公認ゲーム。トヨタ・ハイラックスをはじめ、日野500、ホンダCRF 450などのオフィシャル車両が多数収録される。

ホンダ、タイプRシリーズ30周年を記念した特別企画を展開へ。歴代モデル展示やオーナーズパレードなど

 10月13日、ホンダは2022年が『TYPE R(タイプR)』シリーズの発売から30周年となるのを記念し、歴代タイプRモデルの展示やオーナーズパレードなどの特別企画を10月21日より順次実施すると発表した。

 1992年に初登場したタイプRは、ホンダが熱い走りへの情熱を表現する四輪ピュアスポーツモデルとして、今日まで展開されている名シリーズ。モータースポーツにおいても、ワンメイクレースや世界中で展開されているTCR規定のツーリングカーシリーズなどで、その名は良く知られている。