16歳のジョシュ・ピアソン、ギド・バン・デル・ガルデとともにTDSレーシングからIMSAの耐久戦出場へ

 フランス籍のTDSレーシングは、チームとして初のフル参戦となる2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権LMP2クラスにおいて、ギド・バン・デル・ガルデとジョシュ・ピアソンをドライバーに起用することを明らかにした。

史上最年少ドライバーの素顔は現役高校生「驚きだった」契約の顛末【WEC富士でズバッと直撃/ジョシュ・ピアソン】

 マシュー・バキシビエール、ベン・キーティング、フェルディナンド・ハプスブルクと、WEC世界耐久選手権を戦う気になるドライバーをご紹介してきたこのコーナー。続いて紹介するのは、ユナイテッド・オートスポーツUSAの23号車からLMP2クラスに出場するアメリカのティーンエイジャー、ジョシュ・ピアソンだ。

 ピアソンは今季、WEC史上最年少の16歳でシリーズに参戦を開始するやいなや、開幕戦・セブリングでクラス優勝を果たすという衝撃のデビュー。こちらも最年少参戦となったル・マン 24時間では、初参戦ながら非凡な走りでクラス6位という順位に貢献した。