トヨタ7号車が首位浮上【途中経過】2022年WEC第6戦バーレーン8時間 決勝4時間後

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われているWEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レースは、現地時間18時(日本時間24時)にスタートから4時間が経過し、折り返しを迎えた。

 3時間経過時点ではトヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッドがトップに立っていたが、その後3時間10分経過時点でトヨタ2台はポジションを入れ替え、7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がレースをリードしている。

■2022年WEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レース 決勝4時間後途中経過

トヨタ8号車がリード、プジョーにトラブル。GTEではFCYが明暗を分ける【WECバーレーン3時間経過時点】

 11月12日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、2022年のWEC世界耐久選手権第6戦『バーレーン8時間レース』の決勝が始まった。

 スタートから3時間が経過した時点では、ドライバーズタイトル争いで首位に立っているトヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)がレースをリード。2番手に僅差で僚友の7号車が続き、トヨタがワン・ツー体制を築いている。

【途中経過】2022年WEC第6戦バーレーン8時間 決勝2時間後

 11月12日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、2022年のWEC世界耐久選手権第6戦『バーレーン8時間レース』の決勝が現地時間14時にスタートした。

 スタートから2時間が経過した時点では、ドライバーズタイトル争いで首位に立っているトヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)がレースをリードしている。

■2022年WEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レース 決勝2時間後途中経過

プジョー、2023年も現在の6人のレギュラードライバーが残留へ。リザーブは複数名となる可能性も

 WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦しているプジョー・トタルエナジーズは、2023年シーズンも、2022年最終戦と同じドライバーラインアップを維持することを明らかにした。一方で彼らが今季投入したル・マン・ハイパーカー『プジョー9X8』に対する見方を「豊かにする」ため、最終戦翌日のルーキーテストには新たなドライバーを起用するという。

フェラーリのスピンを訝しむポルシェ。上空では航空ショーが続くetc.【WECバーレーン予選日Topics】

 土曜日の決勝を前に、金曜夜に予選のセッションが行われたWEC第6戦バーレーン8時間レース。ポールポジションは、2番手以下を大きく引き離すタイムで、トヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッドを駆るブレンドン・ハートレーが奪った。

 最終決戦を翌日に控えたバーレーン・インターナショナル・サーキットのパドックから、予選や来季以降に向けた最新情報など、各種トピックスをお届けする。

■7号車を「コピー&ペースト」したトヨタ8号車

トヨタ2台の明暗を分けた予選の“戦略”「7号車のセットを参考にした」とポールのハートレー/WECバーレーン

 11月11日(金)、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権の2022年第6戦『バーレーン8時間レース』の予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の8号車GR010ハイブリッドを駆るブレンドン・ハートレーがポールポジションを獲得した。

トヨタ8号車のハートレーが一閃、最終決戦のポール獲得。アルピーヌは5番手【WEC第6戦バーレーン予選レポート】

 11月11日、WEC世界耐久選手権2022年第6戦バーレーン8時間レースの公式予選が行われ、総合トップタイムはトヨタGAZOOレーシングの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が記録。ハートレーのアタックによりポールポジションを獲得した。

 この予選前まで、ドライバーズタイトル争いでトヨタ8号車と同点に並んでいたアルピーヌ・エルフ・チームの36号車アルピーヌA480・ギブソン(アンドレ・ネグラオ/ニコラ・ラピエール/マシュー・バキシビエール)は予選5番手となった。

【順位結果】2022年WEC第6戦バーレーン 予選

 11月11日(金)、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権2022年第6戦『バーレーン8時間レース』の予選が行われ、トヨタGAZOOレーシングの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が、ハートレーのアタックによりポールポジションを獲得した。

 2番手には、プジョー・トタルエナジーズの93号車プジョー9X8(ポール・ディ・レスタ/ミケル・イェンセン/ジャン・エリック・ベルニュ)が続いている。

■2022年WEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レース 暫定予選結果

プジョー9X8でハイパーカーデビューを飾ったニコ・ミューラーがもたらした“新しい視点”/WECバーレーン

 バーレーンで行われているWEC世界耐久選手権2022年第6戦バーレーン8時間レース。このラウンドからプジョー9X8陣営に加入したニコ・ミューラーは、2023年のフル参戦に向け、実戦のなかで準備を整えている。

 これまでアウディ陣営に所属していたミューラーは、アウディのLMDhプログラム中止を受け、プジョーへと移籍。当初は2023年からの加入が発表されていたミューラーだったが、MSGレーシング・フォーミュラEチームのチーム代表としての役割に集中するためにプログラムから外れたジェームス・ロシターに代わり、この2022年最終戦からロイック・デュバル、グスタボ・メネゼスとともに94号車をドライブしてハイパーカーデビューを飾ることとなった。

トヨタ7号車がプジョーを1秒以上引き離し最終プラクティスを終える/WEC第6戦バーレーンFP3

 11月11日、バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで、2022年WEC世界耐久選手権第6戦バーレーン8時間レースのフリープラクティス3のセッションが行われた。現地時間11時から60分間行われたこのセッションでは、トヨタGAZOOレーシングの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が最速タイムを記録した。

 走行2日目となる11日金曜日、現地時間午前11時に気温32度/路面温度39度という暑さのなか、60分間のセッションがスタートした。