JAF、2022年JAFモータースポーツ表彰式を11月25日にオンラインで生配信

 11月24日、JAF日本自動車連盟は『2022年JAFモータースポーツ表彰式』の様子を、11月25日にJAFモータースポーツサイトの特設ページにて生配信を行うことを発表した。

 JAFモータースポーツ表彰式は、全日本スーパーフォーミュラ選手権や全日本ラリー選手権といった全日本選手権やスーパーGTなど、その年の四輪モータースポーツ各カテゴリーでチャンピオンを獲得したドライバーや年間ランキング上位に入ったドライバーたちが表彰されるものだ。

岡山国際サーキットでのスーパーフォーミュラ・ライツテストに4名の外国人含む6名が参加

 11月21〜22日、岡山県の岡山国際サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦する2チームが参加しての専有合同テストが行われた。B-MAX RACING TEAMからは、チームから発表があったとおり4名の外国人ドライバーが参加したほか、2022年のFIA-F4チャンピオンである小出峻が参加。TODA RACINGからは2022年もシリーズを戦った太田格之進が参加した。

「やっぱりレースは最高」プロフィギュアスケーター無良崇人が今年もTGRヤリスカップ東日本に出場

 11月13日に宮城県・スポーツランドSUGOで開催されたTOYOTA GAZOO RACING Yaris Cup 2022東日本シリーズ第8戦にプロフィギュアスケーターの無良崇人が出場。昨年11月に富士スピードウェイで開催されたTGR 86/BRZレース以来、およそ1年ぶりのレース参戦となった。予選はB組14番手、全45台が出走した決勝は28番グリッドからスタートし、28位で完走を果たした。

山本左近議員、お台場MSJフォーミュラEデモ走行でガードレールにヒットもさすがの切り返し「限界を攻めるのがモータースポーツの魅力」

 11月20日、東京・お台場の特設会場で開催された『JAFモータースポーツジャパン2022』。この日のメインイベントと言っても差し支えないフォーミュラEのGEN2カーのデモンストレーション走行で、山本左近衆議院議員の乗るフォーミュラEマシンがガードレールにヒット。フロントウイングにダメージを負ったが、幸い山本議員に怪我はなかった。

小池百合子東京都知事、フォーミュラE開催は「EV化を身近に感じてもらうためのひとつの象徴」

 11月19〜20日にかけて、東京都が主催し、東京都新宿区にある東京都庁周辺で開催される『ZEV-Tokyo Festival』。フォーミュラEマシンの公道デモ走行もあり、開催初日から大きな注目を集めた。本イベントのオープニングセレモニー終了後、東京都の小池百合子都知事が記者の囲み取材に応じ、『ZEV-Tokyo Festival』の開催目的、そして2024年に東京ビッグサイト周辺での開催を目指しているフォーミュラEについてコメントした。

フォーミュラEが都庁前をデモラン。小池百合子都知事がニッサン・リーフ・ニスモRCに同乗「とても静かで加速がいい」

 11月19〜20日にかけて、東京都新宿区にある東京都庁周辺で開催される『ZEV-Tokyo Festival』。開催初日となった19日の11時よりオープニングセレモニーが都庁通りで行われ、高星明誠がステアリングを握るフォーミュラEマシンを含め、さまざまなZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)がデモ走行を行った。

 CO2を排出しない環境先進都市『ゼロエミッション東京』の実現に向けZEV普及を進めている東京都。そんな東京都がZEV普及活動の一貫として開催したイベントが『ZEV-Tokyo Festival』だ。

au、ブレインテックを活用したドライビングテクニック向上を計る実証実験を実施。実車でのタイム短縮を確認

 KDDI株式会社、株式会社アイロック、VIE STYLE株式会社、株式会社レーシングヒーローの4社は、脳科学とITを組み合わせたブレインテックと、eスポーツを活用したトレーニングを通じ脳の認知能力を高め、実車でのドライビングテクニック向上につなげる技術の開発に取り組むべく、7月20日から9月26日まで『みんなの夢をのせるeレーサープロジェクト』を実施。11月18日、同プロジェクトの実証結果を発表した。

 今回の『みんなの夢をのせるeレーサープロジェクト』は2021年度に実施された実証実験を拡大するかたちで実施され、20名のeレーサーがテストドライバーとして参加。実車とシミュレーターよる走行タイムの測定と約4週間の脳トレーニングが行われた。そのうち、脳トレーニングを受けた10名のeレーサーは、トレーニングをしなかった10名と比べ、実車走行で約2.2倍のタイム向上率と、脳トレーニングの効果が確認されたとしている。

B-Max Racing Teamの岡山SFライツテストに外国人5名が参加。グランツーリスモ王者フラガも

 11月18日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦しているB-Max Racing Teamは、11月21〜22日に岡山国際サーキットで行うテストに、外国人ドライバー5名が参加し、合計5台を走らせると発表した。2023年の参戦を視野に入れたものとなる。

都庁前をフォーミュラEが走る。『ZEV-Tokyo Festival』が11月19〜20日に開催。FE走行は19日

 2024年のフォーミュラE開催を発表した東京都は、CO2を排出しない環境先進都市『ゼロエミッション東京』の実現に向けZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)普及を進めているが、その活動の一貫として、11月19〜20日、東京都新宿区の新宿中央公園水の広場や都庁通り、都民広場、第二庁舎1階前広場などを使い、『ZEV-Tokyo Festival』と題したイベントを開催する。

パロウに続け! MIM社がSFライツで若手外国人育成の『プロジェクト・ジャパン』を始動

 11月15日、モナコでプロドライバーマネージメントを行うモナコ・インクリース・マネージメント(MIM)社は、若手ドライバー育成のための『プロジェクト・ジャパン』と題したプログラムをスタートさせると発表した。このプロジェクトに沿って、スペイン人ドライバーのダビド・ビダレスとアルバニア系ドイツ人ドライバーのリリム・ゼンデリのふたりを、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦するB-Max Racing Teamのテストに参加させると発表した。