11月11日付けで、埼玉県本庄市のGOLDEX本庄モーターパークを運営していた株式会社GOLDEX Promotionsと有限会社セーフティパーク本庄は、2020年6月30日から締結されていたネーミングライツ契約および業務運営委託契約に関して、当該覚書の順守義務違反を主な原因とし、GOLDEX Promotionsからセーフティパーク本庄に対して2022年11月10日に契約解除を申し入れ、双方合意の上で同日をもってその契約を解除したことを発表した。
スーパー耐久第7戦鈴鹿の暫定エントリーリスト発表。新型タイプR、マツダ3がデビューへ
11月13日、鈴鹿サーキットは11月26〜27日に開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第7戦『SUZUKA S耐』の暫定エントリーリストを発表した。9クラス57台が今季最終戦に臨むことになる。ST-2クラスでは、新型ホンダ・シビック・タイプRがデビューする予定となっているほか、ST-Qクラスでは、11月6日に公開されたMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptがエントリーを果たしている。
D1グランプリの2023年暫定カレンダー発表。第9戦/第10戦にお台場が復活
11月12日、ドリフト最高峰のD1グランプリシリーズは、2023年の暫定カレンダーを発表した。2021年まで開催されていた筑波サーキットが第3戦/第4戦として復活したほか、第9戦/第10戦の舞台として、ひさびさに東京・お台場のNOP地区がカレンダーに加わった。
楽天モバイル、サーキット走行車とバーチャルカーのリアルタイム対決とAR観戦の実証実験に成功
11月9日、楽天モバイル株式会社は、10月23日に開催された『2022 Inter Proto Series POWERED BY KeePer 第2大会』において、同社が提供する4Gおよび5Gを活用した、リアルとバーチャルを融合したモータースポーツの実証実験を行い、『走行データの遠隔伝送による、リアルとバーチャルを融合したeレースの実施』、および『レースにおけるバーチャルカーのリアルタイム同期AR表示およびカーレース情報のAR表示』の2点の実証・確認に成功したことを発表した。
MAZDA SPIRIT RACINGがS耐参戦のニューウェポン『MAZDA3 Bio concept』をサプライズ公開
11月6日、マツダは岡山県の岡山国際サーキットで『MAZDA FAN FESTA 2022 IN OKAYAMA』を開催したが、このなかで行われたMAZDA SPIRIT RACING『「共に挑む」活動発表トークライブ』を行い、MAZDA SPIRIT RACINGチーム代表を務めるマツダの前田育男シニアフェローが、スーパー耐久に向けたニューウェポン『MAZDA3 Bio concept』をサプライズで公開した。
第二世代のFIA-F4マシン『MCS4-24/TMA43』お披露目。スーパーGT第8戦でデモランを実施
11月5日、スーパーGT第8戦『MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL』が開催されている栃木県のモビリティリゾートもてぎで、スーパーGTとFIA-F4をプロモートするGTアソシエイションは、2024年から導入される新シャシー『MCS4-24』をサーキット内でお披露目した。
マツダ、スーパー耐久への参戦機会を提供するチャレンジプログラム『スーパー耐久レースへの道』を発表
マツダは11月4日、ステップアップにチャレンジするグラスルーツモータースポーツの参加者を支援し、2023年シーズンのスーパー耐久シリーズへの参戦機会を提供していくチャレンジプログラム『スーパー耐久レースへの道』の募集を11月下旬より開始することを発表した。
マツダは2021年のスーパー耐久最終戦岡山から、100%バイオマス由来の次世代バイオディーゼル燃料を使用したMAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIOを投入して参戦を開始。この活動のために新たに作られた活動ブランドがチーム名にもなっている『MAZDA SPIRIT RACING』だ。
オートバックスとARTAが2023年から始まる『GPRカーティング・シリーズ』をサポートへ
11月1日、オートバックスセブンと、ARTA Projectを運営するアルネックスは、2023年から始まる『GPRカーティング・シリーズ』をサポートすることを決定したと発表した。シリーズはこの決定によりオートバックスが冠スポンサーとなり、『GPRカーティング・シリーズ』となる。
ニッサン/NMCが北米SEMAショーでZ GT4を公開。2023年はS耐、ピレリGT4アメリカに参戦へ
11月1日、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、アメリカのラスベガスで開催されているSEMAショーで、ニッサンZ GT4を公開するとともに、2023年の活動予定について発表した。また車両内部など細かなディテールも改めて公開されている。
トップドライバーへの道を掴め。FIA-F4が2023年シーズンに向けてチャレンジドライバーを募集
スーパーGTおよびFIA-F4をプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月31日、2023年シーズンのFIA-F4参戦に向けたサポートプログラム『FIA-F4 JAPANESE CHALLENGE』の“5代目チャレンジドライバー”を募集することを発表した。
FIA-F4はF1を頂点とするフォーミュラレースの入門カテゴリーとしてFIA世界自動車連盟により制定され、2014年にイタリアを皮切りに各国でシリーズがスタート。日本ではGTAがプロモーターとなり、2015年よりスーパーGTのサポートレースとして開催されており、今季となる2022年シーズンには過去最多の40台を超えるエントリーを集める大会も出るなど、エントリーフォーミュラカーカテゴリーとして絶大な人気を集めている。