F1第19戦アメリカGPの初日のフリー走行を終えて、指定された時刻にアルファタウリのガレージ裏へ行くと、ピエール・ガスリーが予定よりも早くテレビ取材を開始していた。
この日のフリー走行2回目はピレリの2023年用タイヤのテストが行われるため、通常より30分長い90分間で実施された。しかし、各ドライバーに与えられた2セットの2023年用タイヤは、1セットにつき13周しか走行が許されていないため、26周を走行したドライバーはその時点でセッションが終了となる。
F1第19戦アメリカGPの初日のフリー走行を終えて、指定された時刻にアルファタウリのガレージ裏へ行くと、ピエール・ガスリーが予定よりも早くテレビ取材を開始していた。
この日のフリー走行2回目はピレリの2023年用タイヤのテストが行われるため、通常より30分長い90分間で実施された。しかし、各ドライバーに与えられた2セットの2023年用タイヤは、1セットにつき13周しか走行が許されていないため、26周を走行したドライバーはその時点でセッションが終了となる。
2022年F1アメリカGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツはポールポジションを獲得した。チームメイトのシャルル・ルクレールが記録した2番手タイムとの差は0.065秒差の接戦だった。フェラーリがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でポールポジションからレースをスタートするのはこれが初めて。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 3番手(1分36秒271:ソフトタイヤ/24周)
予選 1番手(Q1=1番手1分35秒297:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分35秒590:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分34秒356:ソフトタイヤ)
土曜時点の暫定グリッド:1番グリッド
2022年F1アメリカGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のペナルティにより2番グリッドからスタートする予定。ペレスはパワーユニットのエレメント交換で、暫定グリッドでは9番手が与えられている。
レッドブルは、F1アメリカGP予選前に、チーム創設者でありオーナーのディートリッヒ・マテシッツ氏が死去したことを発表した。
F1第19戦アメリカGP土曜時点で、4人のドライバーがパワーユニット(PU)に新エレメントを投入し、グリッド降格ペナルティを受けることが決まっている。これによって決勝グリッドは予選結果とは大きく異なるものになる。
金曜の時点でセルジオ・ペレス(レッドブル/予選4番手)と周冠宇(アルファロメオ/予選14番手)がそれぞれシーズン5基目のICEを投入、5グリッド降格されることが決まっていた。土曜になり、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ/予選9番手)は6基目のICE投入により5グリッド降格が決定。さらにシャルル・ルクレール(フェラーリ/予選2番手)は6基目のICEとターボチャージャーが入れられたことで、10位グリッドダウンされることになった。
2022年F1アメリカGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は15番手でQ2敗退となった。Q2最後のアタックラップで1分36秒439を記録したが、このラップはターン9でのトラックリミット違反により抹消、1分37秒147で予選15番手となった。抹消されたタイムは予選13番手に当たるものだった。
角田は予選中にピットレーン速度違反(10.3km/h超過)を犯し、チームに1000ユーロ(約14万円)の罰金が科された。
2022年F1第19戦アメリカGPの予選が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手だった。
COTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)は、土曜日も雲ひとつない快晴。ただ予選2時間前に終了したFP3では強い南風が吹き荒れ、各車マシンバランスに苦労していた。同セッション最速は、フェルスタッペン。中古ソフトタイヤながら全区間最速で、2番手ルクレールにコンマ3秒以上の差をつけた。
ウイリアムズ・レーシングの育成ドライバーであるアメリカ人のローガン・サージェントは、もし今シーズン中にF1のドライブに必要なスーパーライセンスを取得することができれば、2023年はアレクサンダー・アルボンのチームメイトとしてウイリアムズからF1に参戦することになるようだ。
サージェントは現在FIA F2でランキング3位につけており、今シーズンの残るレースは来月アブダビで行われる最終戦だ。理論的には、この3位という順位はサージェントがF1のスーパーライセンスを取得することを保証している。しかし万が一の場合に備え、ウイリアムズは、メキシコGPとアブダビGPの2戦でサージェントをフリー走行1回目(FP1)に出走させることを決定した。
2022年F1第19戦アメリカGPのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。
気温29度、路面温度39度というドライコンディションで、現地時間14時にセッションがスタート。セッションが始まると、レッドブル勢をはじめ各車コースに出て行く。タイヤは様々だが、まずはソフトタイヤのルクレール、フェルスタッペン、セルジオ・ペレス(レッドブル)が1分37秒台のタイムでトップ3につける。
2022年F1第19戦アメリカGPのフリー走行1回目(FP1)に、アルファロメオからテオ・プルシェールが参加した。ザウバー育成のプルシェールがFP1に参加するのは今回が初めてのことだ。
プルシェールはアルファロメオのレギュラードライバーであるバルテリ・ボッタスのマシンをドライブして19周を走行し、ベストタイムは1分40秒175。18番手でセッションを終えた。
2022年F1アメリカGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=8番手/2=9番手だった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=8番手(1分37秒810:ソフトタイヤ/24周)/2=9番手(1分39秒840:2023年用プロトタイプタイヤ/26周)