ホンダサンクスデーで今年も奮闘の佐藤琢磨。気になる2023年のシートについては「なるべく良い環境、良い状態でのぞみたい」

 快晴となった11月27日、モビリティリゾートもてぎで“ホンダレーシングサンクスデー”が開催された。観客を入れてもてぎで行われるのは3年ぶり。コロナ対策をして国内外のホンダドライバー、ライダーが一堂に会しイベントを盛り上げた。

 F1ではレッドブルのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、アルファタウリのピエール・ガスリー、角田裕毅、MotoGPのマルク・マルケスが揃うなどホンダならではの豪華なラインアップとなった。

トニー・カナーンがアロウ・マクラーレンSPからインディ500参戦。マクラーレンは初の4台体制に

 NTTインディカー・シリーズに参戦するアロウ・マクラーレンSPは、NTTデータとスポンサー契約を交わしたことを発表。さらに5月のインディアナポリス500マイルレースで、トニー・カナーンを起用することを発表した。

インディカー2023年のレースカレンダーを発表。2022年を踏襲する全17戦、デトロイト戦はダウンタウンで開催

 NTTインディカー・シリーズは、27日に2023年のレースカレンダーを発表。2023年もセント・ピーターズバーグで開幕し、最終戦のラグナセカまで全17戦で争われる。

パロウがチップ・ガナッシ残留決定。マクラーレンはローゼンクヴィストを起用

 NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、契約問題が拗れていたアレックス・パロウを2023年も起用することを14日に発表。パロウが移籍する予定だったアロウ・マクラーレンSPは、フェリックス・ローゼンクヴィストが引き続き参戦することとなった。