フェルスタッペン初日3番手「これが実際のポジションとはいえない」代表はメルセデスとのプランの違いを指摘/F1日本GP

 2022年F1日本GPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=6番手/2=3番手だった。FP2でメルセデスのジョージ・ラッセルが記録したトップタイムとの差は0.851秒だった。

 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは『Sky Sports』に対して「このトラックはタイヤにとても厳しい。我々はFP2でインターを1セットしか使わなかった。メルセデスは3セット使ったと思う。従って、我々のペースはまずまずだと思う」と語った。

【角田裕毅/日本GP密着】ついに母国凱旋「最初の1周目は特別だった」ファンからエネルギーをもらい、予選Q3進出を目指す

 3年ぶりの開催となった2022年F1第18戦日本GP。多くのファンが待ちに待った金曜日フリー走行はあいにくの雨模様となったが、鈴鹿サーキットには3万8000人の観客が来場した。直近で開催された2019年の金曜日(3万3000人)を5000人、上回る動員となった。

 鈴鹿サーキットでひさびさのF1公式セッション開催とあって、フリー走行1回目の最初にコースインしたケビン・マグヌッセン(ハース)には、大きな拍手が沸き起こったが、それを大きく上回る盛り上がりとなったのが、角田裕毅(アルファタウリ)がコースインした瞬間だった。

細かく手の込んだフロアエッジ。メルセデスを上回るアルファロメオの造形美【F1日本GP鈴鹿テクニカルウォッチ】

 3年ぶりのにF1が開催されるだけでなく、今年の新規定マシンがはじめてお目にかかれる今年の日本GP鈴鹿。メカ好きライターの世良耕太氏も、新しいF1マシンにもちろん、興味津々。早速、鈴鹿で自由テーマでウォッチングしていただきました。

角田裕毅、初の母国GPに感無量「コースに出て行った時にはグッとくるものがあった。Q3目指して頑張る」/F1日本GP金曜

 2022年F1日本GPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=19番手/2=14番手だった。今回チームは角田裕毅とピエール・ガスリーのマシンのパワーユニット(PU)にエキゾーストシステムのシーズン …

雨の中ラッセルがトップ、メルセデスが初日1-2。レッドブル勢は3、4番手、角田裕毅は14番手【F1日本GP FP2】

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行2回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は14番手だった。

 午後になっても、なかなか雨は止まない。FP2の始まる午後3時の時点で、天気は小雨。気温15.5度、路面温度19度と、FP1とほぼ同じ低温コンディションだ。このセッションはピレリの2023年用ドライタイヤのテストのために、通常の60分間から30分延長された。路面はフルウエットでテスト自体はキャンセルされたが、延長措置は変更されない。

【タイム結果】F1第18戦日本GPフリー走行2回目

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行2回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は14番手だった。

岸田文雄内閣総理大臣、10月9日のF1日本グランプリ決勝スタート前セレモニーに出席へ

 10月7日(金)の午前に行われた内閣官房長官記者会見で、木原誠二内閣官房副長官は、10月9日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるFIA F1世界選手権第18戦日本グランプリの決勝レーススタート前セレモニーに、岸田文雄内閣総理大臣が出席する予定であると発表した。

ビンゴ、レッドブル・レーシングとF1日本GP限定パートナーシップを締結

 希少車専門のオークションの運営・企画サービスを提供する日本発の本格派オークションハウスのビンゴ(BINGO/株式会社BH AUCTION)は10月6日、オラクル・レッドブル・レーシングと、F1第18戦日本GP限定のワンレースパートナーシップを締結したことを発表した。これにより、同チームのマシン『RB18』のフロントサイドに同社のロゴが配置されることとなった。

F1日本GP FP1:3年ぶりの鈴鹿はウエットでアロンソが首位発進、フェラーリ勢が続く。角田裕毅は19番手

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行1回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。

 3年ぶりの日本GPが、いよいよ始まった。初日は朝から、冷たい雨の降りしきるあいにくの天気。FP1開始時の正午の時点で気温は15.7度まで一気に下がり、路面温度も19.9度とかなり低い。路面はいうまでもなくフルウエットで、ウエットトラックが宣言された。週末の天気は、今日は終日雨ながら夕方にかけて回復基調。土曜日は晴れ、日曜日に再び崩れるという予報だ。

【タイム結果】F1第18戦日本GPフリー走行1回目

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行1回目が行われ、ウエットコンディションのなかフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。