みなさん、おはこんにちは。オートスポーツweb編集部でハルローと呼ばれる者です。第1回がご好評かどうかはわかないままなのですが、雨でちょっともの寂しさを感じているみなさまの一助になればと、現場のパドックの様子を再びお届けさせて頂きます。といいます、ちょっといろいろ気になったことも多かったですので、是非、お伝えさせて頂きたい!
フェラーリF1、日本GPに新型フロアを導入へ。鈴鹿での絶大な効果に期待
フェラーリはF1第18戦日本GPで、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツの2台に新しいフロアを投入する計画を立てている。2022年タイトル獲得の望みはかなり前に捨てざるをえなくなったが、それでもフェラーリはF1-75の開発を続けている。
今、フェラーリが目標としているのはルクレールのドライバーズランキング2位を守り切ることと、コンストラクターズ選手権でメルセデスとの差をもっと広げて2位の座を確実にすることだ。コンストラクターズ2位と3位では、得られる金額に少なくとも1500万ドル(約21億円)の差がある。
2022年F1日本GPに向け、31回行われた鈴鹿での歴代ポールシッターと優勝、タイトル決定者を振り返る
いよいよ3年ぶりに鈴鹿サーキットに戻ってきたF1日本GP。2022年からの新型レギュレーションのマシンにとって初めてのレース、鈴鹿を絶賛するセバスチャン・ベッテルのF1ラストラン、そしてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のチャンピオンが決定するかもしれないなど、かなり見どころの多いレースになりそうだ。
ここでは、そんな2022年F1第18戦日本GPに向け、これまで鈴鹿サーキットで31回開催されてきたF1日本GPの歴代ポールシッターと優勝者、ファステストラップ記録ドライバー、そして“鈴鹿でタイトルを決めた”ドライバーを振り返る。(2007~2008年に富士スピードウェイで開催されたレースは除く)
【鈴鹿F1優勝偉人伝/完結編】日本勢の鈴鹿F1好走史。亜久里&可夢偉の3位、上位多数の中嶋悟と琢磨
鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPを制した者の数は16人、そのなかに日本人ドライバーは含まれていない。しかし、勝利には至らずとも、母国戦で多くの好走劇が演じられてきたことは事実だ。
鈴鹿F1優勝偉人伝、その完結編は『鈴鹿F1健闘日本人伝』である。今年、自身初の鈴鹿F1凱旋参戦を迎える角田裕毅の活躍に期待しながら、日本勢の挑戦、そして好走の軌跡を振り返ってみたい。
(※文中敬称略。本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)
お互いに能力を認め合うボッタス&周、アルファロメオコンビの意外な“大阪”にまつわる共通点【F1日本GPインタビュー】
10月7日~9日に鈴鹿サーキットで開催される2022Honda F1日本グランプリ。金曜日からのフリー走行を前に、F1ドライバーたちが続々とサーキットに到着し、メディア対応やコースの下見などを行っていた。
今シーズン、新しいコンビということで注目を集めたバルテリ・ボッタスと周冠宇のアルファロメオ コンビが、木曜日に独占インタビューを実施。日本にまつわる意外な共通点や、お互いの印象などを聞いた。
3年ぶりのF1日本GP。編集担当スタッフがポールポジション&ウイナー、角田裕毅の順位をガチ予想
いよいよ3年ぶりとなるF1日本GPが開幕です! 本来ならスーパーGTでおなじみの本企画ですが、久々の鈴鹿でのF1レースということもあり、今回は編集部のF1担当スタッフも加わって日本GPのポールポジション&ウイナー、そして母国GPを迎える角田裕毅の決勝順位を(期待も込めて)予想します。今週末の鈴鹿の天候は予選が行われる土曜日は晴れですが、決勝が行われる日曜日は雨予報。思わぬ伏兵が上位に顔を出すかもしれないので、面白いレースになりそうです。
角田裕毅のF1日本GPスペシャルヘルメットが披露。コンテストで選ばれたデザインは成功祈願で鯉があしらわれた和テイスト
アルファタウリの角田裕毅が2022年F1日本GPで使用するスペシャルデザインのヘルメットが公開された。レッドブル・ジャパンがヘルメットデザインコンテストを実施、選ばれたデザインを施したヘルメットを、角田は母国日本GPで着用する。
コンテストで日本GP 2022年記念ヘルメットに選ばれたのは長岡宏美さんのデザイン。鯉と桜と波があしらわれた和風のデザインだ。
ニューウェイ、東京にあらわる。最後の日本GPを楽しむベッテル【SNSピックアップF1第18戦(1)】
全世界のF1ファン、そしてF1ドライバーが待ちに待った日本GPがいよいよスタートする。そんなレース前のわずかな時間を活用してドライバーやスタッフは束の間の観光を楽しんだ。そして小林可夢偉以来となる日本人レギュラードライバーの登場は明るい話題だ。SNSからその興奮をお届けしよう。
●おかえり角田
「ただいま鈴鹿」と母国に凱旋したアルファタウリの角田裕毅。他言不要、本人と同じくらい日本のファンはその勇姿を楽しみにしていた。
フェルスタッペン、勝利でタイトルを決められるか「完璧な週末にするためベストを尽くす」/F1日本GPプレビュー
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPで自身2度目のドライバーズタイトル獲得を決めるには、完璧な週末を送る必要があると語った。
前戦シンガポールGPは、今年初めてタイトル決定の可能性があるグランプリだった。だがフェルスタッペンは7位に終わり、日本GPが2022年チャンピオン誕生の場となる可能性が出てきた。
「“オーバーエキサイト”している感じではない」角田裕毅。鈴鹿までの道中、海老名SAでメロンパンを食べ、ピザについて語る
3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催される2022年F1日本GP。公式走行セッションを翌日に控え、現地では慌ただしく準備が進み、緊張感も徐々に高まりつつある。今回、待ちに待った母国グランプリを迎える角田裕毅(アルファタウリ)は、翌日の走行を楽しみにしている様子だった。