2022 JAPANESE GRAND PRIX SUNDAY モータースポーツディレクター マリオ・イゾラのコメント 「マックス・フェルスタッペンの2度目のドライバーズタイトル獲得を祝福します」 「ウエットコンディショ …
「僕はチャンピオンなの?ちがうの?」フェルスタッペン最後まで混乱も「1回目のタイトルより素晴らしい気分」F1日本GP
ウエットコンディションの2022年F1日本GP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポール・トゥ・ウインを成し遂げ、2022年ドライバーズタイトルを確定させた。
日本GPを前にした段階でランキング2位だったシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、2位でフィニッシュ。しかし後に最終シケインをショートカットしたことでタイムペナルティを受けて3位に降格された。レースが雨で28周に短縮されたため、ポイントが減算されてタイトル決定は持ち越しになるとの説もあり、レース後に混乱が生じた。フェルスタッペンは表彰式直前まで「僕はチャンピオンじゃないの? チャンピオンなの?」と尋ねていた。
レッドブル、フェルスタッペンの戴冠を記念し渋谷109で号外を配布。ありがとうカラーのRB16Bも展示
10月10日、レッドブルジャパンは東京都渋谷区にある渋谷109にて、マックス・フェルスタッペンの2022年F1ドライバーズタイトル獲得を記念し、レッドブルオリジナルの号外を配布すると、レッドブルモータースポーツのオフィシャルTwitterにて発表した。
3年ぶり開催のF1日本GPにトップ声優・水樹奈々登場!! 9万4000人を魅了しSNSで「感動した…」の声多数
2022年10月9日(日)、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリ、スタートセレモニーにて歌手・声優アーティストの水樹奈々氏が登場。ホームストレート上に用意された演壇で国家独唱を披露しました。文/ベストカーWeb編集部、写真/鈴鹿サ…
投稿 3年ぶり開催のF1日本GPにトップ声優・水樹奈々登場!! 9万4000人を魅了しSNSで「感動した…」の声多数 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
【渡辺康治HRC社長インタビュー後編】「F1への思いは今も強い」そのことも考慮しながら今後の活動を判断へ。現時点での決定事項はなし
ホンダのロゴが今回なぜ復活したのか、そして2025年までレッドブルとの協力関係が続く理由については、これまでの渡辺康治HRC社長の説明で十分理解できた。では2026年以降、ホンダはどうするのか。
ホンダがF1参戦終了を決断した2020年以降、ホンダおよびF1を取り巻く状況は大きく変わっている。F1に関して言えば、アメリカでここまでF1人気が沸騰している現状は、ほんの数年前には考えられないことだった。
クラッシュのサインツ「水しぶきで視界ゼロ。多重事故が本当に心配だった」フェラーリ/F1日本GP決勝
2022年F1日本GP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは、雨のレースで1周目のターン12でコースオフ、バリアにクラッシュし、リタイアした。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=リタイア
3番グリッド/タイヤ:インターミディエイト
トリッキーなレースで残念な一日になった。レースがスタートする段階で、インターミディエイトタイヤとウエットタイヤのどちらを装着するか、選択がとても難しい状況だった。だがどちらのタイヤを履いたところで、コース上での視界がゼロなのは変わらない。それが最大の問題だった。
岸田文雄首相、F1日本GPを訪れ「圧倒的な会場の迫力、熱気、これを強く感じました」
10月9日、岸田文雄内閣総理大臣は鈴鹿サーキットで開催されているF1第18戦日本GPを訪れた。決勝レーススタート前のセレモニー出席後に会見に臨んだ岸田首相は、日本GP視察の狙い、受け止め及び主催者との懇談の内容についてコメントした。
以下にその全文を掲載する。
レッドブル&HRC密着:ライバルを凌駕する信頼性とデータの熟成。「パワーユニット側でできることを最大限やりました」
マックス・フェルスタッペンが鈴鹿初優勝を遂げ、ドライバーズタイトル2連覇を確定させた2022年のF1日本GP。表彰式が終わってほどなく、HRC(ホンダ・レーシング)のスタッフがレッドブルガレージのピットレーン前に集結した。表彰式で受け取ったばかりの優勝トロフィを高く掲げた浅木泰昭氏(HRC四輪レース開発部長)を中心に、全員が歓喜の雄叫びを上げた。
その数、総勢11人。浅木氏ともう一人レッドブルに転職したスタッフを除けば、さらに9人に減る。レッドブルとアルファタウリに搭載されるホンダが技術支援をしたパワーユニットを、たったこれだけのスタッフがレース現場で担当しているのだ。ただし撤退前の去年も、「せいぜい2人多かった程度」だと、レッドブルを担当するHRCの湊谷圭祐エンジニアが教えてくれた。以前からずっと、少数精鋭だったということだ。
ペナルティでタイトルの権利を失ったルクレール「自分のミス」と受け入れ。代表はスチュワードを強く批判/F1日本GP
2022年F1日本GP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3位という結果になった。これにより、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2022年チャンピオンに決定した。
ルクレールはレースを通して2番手を走行し続け、前のフェルスタッペンとのギャップが拡大する一方、終盤、タイヤに苦しみ、後ろのセルジオ・ペレス(レッドブル)から追い詰められる展開となった。なんとかポジションを守り切るかに思われたが、ファイナルラップの最終シケインでコースオフ、コーナーをショートカットして、2位でフィニッシュ。スチュワードはこれを「コースを離れてアドバンテージを得た」と判断、レース終了直後にルクレールに5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科した。ルクレールは2位から3位に降格となったことで、今季チャンピオンの権利を失った。
赤旗中の違反で降格のガスリー、非を認める一方、悪天候時の手順見直しを求める「無事に帰れてよかった」/F1日本GP
2022年F1日本GP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは17位でフィニッシュしたが、その後、ペナルティを受けて、18位に降格された。
FIAは、ガスリーが赤旗中に速度違反を犯したと判断し、レース後、ドライブスルーペナルティとして20秒加算のタイムペナルティを科した。さらにガスリーにはペナルティポイント2も追加された。